親愛なる先生へ
昨日のお手紙では、ちょっと話が脱線してしまったようなので、話を戻しまして……。
6月9日のお手紙に、こんなふうに書いていたんですよね。
わたしの幼少時に周りにいた、親をはじめとする大人たちって、わざわざ「否定」ばっかりしていたってことなのかなあ、と思えてくるんです。
まるで、そうすることが、教育上ずばり望ましいことなんだ、とでも言わんばかりに。
これって、なんでだろう? と思っていたのですが、可能性のひとつではないか? と思われる記述を見つけたので、紹介しますね。
否定ばかりする原因のひとつとして、親の自尊心が関係しています。
子どもを否定するということは、子どもはダメだ、まだまだだと思っている状態。
それを続けているのは、こどもがダメであり続けることで親の何かが埋められている可能性を考える事が出来ます。
その何かが、親の自尊心です。
この子は私が居なくてはダメだと思うことで、親子関係の中に存在意義を見出せていたり、
自分の方が優れていると感じられることで自尊心を高めているケースがあります。
もし、この通りなら、「そんな親の都合なんて知ったことか! 」て感じですよね。
それだっていうのに、自分はずっと「自分が否定されるのは、教育上ずばり望ましいことなんだから……。」って思い込んでいたなんて。
なんか、けなげだったんだなー。
それでは、今日はこのへんで。
あなたの一番弟子(でありたい) elaineより