親愛なる先生へ
実をいうと、昨日のお手紙を書いていたとき、わたしの念頭にあったのは、以前からネットで目にしていた、つぎの文章のことでした。
私たちは物事を善と悪とに分け、善を行い悪をしないようにと奨めます。けれども「よいことだからする」というのはすべて偽善です。それは愛の行為ではなく、自分の価値を高めたい自己中心的な行為です。
子供たちに「よいことをしなさい」と教えるのは、偽善者を育てているようなものです。そうではなくて、人へのやさしさや、親切や、感謝や、愛を、心の内側で感じる子供たちに育てるようにすべきなのです。感じたとおりに行動したら、結果としてよいことをしてしまう、そういう人間をめざすべきなのです。
この、「『よいことだからする』というのはすべて偽善です。」という箇所に、ちょっとドキッとしてしまうんですよね。
ほら、「偽善」って、なんかけっこうキツい語感じゃないですか。
それに、「よいことだからする」というののどこがいけないの? と、つい考えてしまうほど、当たり前すぎることだったりするものだから……。
てことはつまりわたし、この引用箇所について、ハッキリ言って腑に落ちてない、ってことなんですよね!?
ですので、また少し時間をとって、考えてみようと思います。
あなたの一番弟子(でありたい) elaineより