親愛なる先生へ

昨日のお手紙に書いたようなことですが、もしかすると、問題はもっと複雑だったかもしれないです。

というのはですね。
昨日のお手紙には「『言いつけに従』うより他ないんです」と書きましたが、その訳は、ただ単にメッチャ強制されたから、ってだけじゃ、なかったのかもしれない。
つまり、「困ったことをされる側の心境が痛感できてしまうから」なのかもしれない……てことに、思い至ったんです。

それってどういうことなのか? 
昨日のお手紙で再掲した例でいうと、妹たちからおもちゃを横取りされて困った。
それと同じように、親もきっと、自分が言うことを聞かないと困るんじゃないか? と思えてしまうんだ、と。

こうなるともう、すっかり板挟み状態、なんですよね……。
で、一方ではこのようにアレコレ悩ましいってのに、他方では、何も考えずノホホンと、ただ自分のニーズ(欲求)を満たすだけの妹たちがいる。
知的レベルの差は、歴然ってもんですよね。

こんなわけもあって、“不機嫌”な側が、より「うわ手」って認識が生まれたといえるのかも? な~んて。

ではでは。

あなたの一番弟子(でありたい) elaineより