親愛なる先生へ
昨日のお手紙では、「『規範意識』が、強烈な否定となって悪影響を及ぼす」というようなことを書きましたが、それってどういうことなのか、言ってませんでしたよね。
なんか、わたしの印象では、規範意識の強い人って、やたらダメ出ししてくる気がするんですよ。
規範から外れている部分をいちいち指摘しては、直すように言ってくる。
その傾向が顕著だと思うのは、小さい子どもに接する立場の年長者(親とか教師とか)。
彼らは、きっとこんなふうに考えているんじゃないかな。
『小さいうちから、例えば勤勉であったり健全であったり、いわゆる“ちゃんと”した生活をしていれば、良いクセがついて、まっとうな人として成長できる。』
とはいえ、そういう「“ちゃんと”した生活」って、続けるの、けっこう大変じゃないですか。
大変だから、きちんと出来ないときだってあって、そういうとき、出来ない本人が誰より身に染みて気にしているはずなのに、それに輪をかけて外部から咎められるのって、とにかくキツい……。
もし、「そんなにしっかり“ちゃんと”なんて出来なくていい」っていうスタンスで応対してもらえていたのならば、だいぶすくわれた心地がしたのだろうになあ。
では、今日はこんなところで。
あなたの一番弟子(でありたい) elaineより