親愛なる先生へ

 

このところ、お手紙の中で「赤ちゃん」という言葉を多用しちゃってますよね。

 

考えてみたら、それもそのはず。
なにしろ自分は、人と比べて「赤ちゃん」でいられた時期が短かったのかもしれないのだから。
2歳そこそこで妹が生まれたりしたもんで。
まあ、それだけならどうってことないのかもしれないですけど。
3月1日のお手紙に書いたとおり、親が「マオ・レゾルビーダ(未解決の人間)」だった恐れがあったものだから。

 

つまり、自分は、本来ならば、もっと屈託なくいられて然るべきだったのではないか? という気がしてきているのです。

 

ということは、あの頃の境遇や、周りにどういう人がいたか、というのが、凄く重大な意味を持っている、ってことなのかもしれないな、と。

 

そういうわけで、せめて、「あの頃、周りにいたのが先生みたいな人だったのなら」と、思えてならなくて。
だからこそ、先生のことを持ち出させてもらうことが、わたしにとっては凄く重要なんだなあ……という思いをかみしめているところなのです。

 

それでは、今日はこれにて。

 

あなたの一番弟子(でありたい) elaineより