親愛なる先生へ
昨日のお手紙で書いた、「そこに愛情はあるのか 」ということ。
そういえば、わたしずっと、「愛情」って、なんてイヤなことだろう……って感じていたふしがあるんです。
だって、昨日のお手紙では「『愛情はあるんだ、無いと感じてしまうとしたらそれは自分が至らないせいだ。』と、これまでずっと自分に必死で言い聞かせていた気がする」と書いたけれども、こんなふうに、いわば自分が感じていることをねじ曲げたりコントロールしようとしてばかりいたんですもの。
そんなふうにでもしていないと、こんな世の中でやっていけやしないんだから……と決め込んでいたんですよね。
このような意識でいると、まず、いっつも苦しくてしんどい。よけいな労力がかかってるのだから当然ですよね。
そして、こんな思いをしないことには過ごせない自分がイヤになる。
さらに、こんな苦しい・しんどい思いをさせてくる、世の中や人が憎らしくなる。
……先生以外は。
え? でも、先生だって人でしょ?
確かに、実在する人物ではありました。
でも、きっとモデルにすぎないんです。
想定しているのは NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」よろしく史実を基にしたフィクション 、って感じかな。
だから、わたしの好きなように考えさせてもらうんです。
先生のことは、まさに「掃き溜めに鶴」のような存在だ、と、思わせてもらうんです。
それでは、また。
あなたの一番弟子(でありたい) elaineより