親愛なる先生へ
このところ、「向上心に欠けるのでは」というようなことについて、云々していますが、そもそも“向上心”って何なんだろう? と思えてきて、調べてみました。
すると、このように書いてあるブログがありました。
向上心って言葉は私にとっては非常にネガティブに感じられる言葉だ。「向上心」というものはなくなった方が良いと思っている。向上心という概念が消えたらどうなるだろう?まず犯罪は減りますよね。向上心が人間の心から消えるってことは、高みを目指そうとしなくなるということ。別の言い方をすると、現状に満足するってことだ。つまり、貧乏な人はその貧乏な状態に満足できるということになり、盗みを働いたりすることはなくなる。逆に向上心が存在するってことは現状に満足しない(できない)ということを意味するのだが、それは私たちにとってとんでもない不幸な状態をもたらしているのです。
「向上心のないやつはばかだ」は人を、社会をマイナスに導く思想 - 就職しないで、ブロガーになった人のBlog
なんか、わざわざこの引用文でこのように述べている、っていうことは、普段「向上心」というものが、いかに人々からあたかも「良いもの・望ましいもの」であるかのように思われているか、ってことですよね。
もしかして、それって、一種の「マインドコントロール」みたいなものだったりするのかしら?
で、ちょっと切り口がかわりますが、つぎの文。
「自尊心」とは、自分自身の価値を大切にし、自身を敬う気持ちのことを指しますが、それが欠けていると、相手のニーズ(欲求)を満たすための道具としてふるまってしまうことが多くなるのですね。
この、「相手のニーズ(欲求)を満たすための道具としてふるまってしまう」ということ。
自分の主観に過ぎないかもですが、「向上心」って言葉のウラに、巧妙にはりついているものって、この「相手のニーズ(欲求)を満たすための道具としてふるまうべし」ってことのような気がするんです。
で、それに従うとなると、結果として「自尊心」を損なう、ってことにつながっていくんでしょうね。
では、今日はこのへんで。
あなたの一番弟子(でありたい) elaineより