親愛なる先生へ
昨日のお手紙で、「自分はじつは精神的に未成熟で、結果として動作が遅かったりしたのではないか」というふうに書いたのですが、ホント言うと、そんなこと、どーーしても認められない事情があったんです。
それは、歳の近い妹が二人もいたこと。
歳が近いといっても、これがもし一学年しか違わないのだったら、まだましだったのかもしれない。だって似たようなものだから。
でも、わたしの場合は、妹たちはそれぞれ二学年ずつ離れていたんです。だからもう、差は歴然としちゃってたんですよね。
しかも、幼少時からずっと、周りにいたのは、「年齢と成熟度とは比例していてしかるべき」、てな感じに単純に考えるしか能がないような輩ばかり。
その人たちに、「誰々なんて見い、〇〇出来るに」などと比べられて、自分が年下より劣っていることを思い知らされるたびに、恥ずかしくてたまらなかった……。
だから、もう必然的に、「精神的に未成熟」なんてこと、認めるどころじゃなくて、なかったことにしちゃってたんですよね。
今にして思えば、そんな環境で、真に安らぐなんて、できやしなかったなー。
それでは、また。
あなたの一番弟子(でありたい) elaineより