先日、久々に映像の現場に行きました。
いやー、目の前で売れてる女優さんや男優さんの芝居みれてよかったわ。
どれくらいの出し具合ってのが見れました。
まあ、人それぞれ。。
久々に、タレントさんの”美”に触れたわ~、なんて感激もありましたが、実は、それ以上に感動したことが。
ボランティアのエキストラさんか、ギャラをもらっているエキストラさんかはわかないのですが、
その自然ないでたちに、ただただびっくりしたのです。
ドラマですから、作りものなわけで、けれど日常を描いているわけだから、きらびやかな人しか登場しないのは、おかしいわけで。
その日常をかもし出してくれているのが、エキストラ。
たぶんね、訓練を受けた役者集団だと、こんなに自然にはならないと思います。
この素人くささが、あるある、これが日常よ!そこらへんにある、状況よ!
ここが舞台のとの違いですね。
立ち姿とか、しぐさとか、鮮麗されている必要はない。
すべての人が、ただ居るだけで、ただ歩くだけで、絵になって完璧な存在感。
すべての人が、価値のある存在として、ドラマの中にいる。
主役にカメラは向いているけど、それは単なる役割であるだけで、全員に意味がある、価値がある。
Happyですね。