2021年3月21日(日) 「16歳の語り部」 | 日刊よむよむ

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すでに日刊ではありませぬが、のんびり更新していきます

こないだ
NHKさんの特集番組見てて
そーだ、今気になってるのは
当時の子どもたちが
今何を思ってるか、だ、
と思い
近くの図書館に行ってみたところ
すぐに目に止まり
借りた本



「16歳の語り部」
ポプラ社



圧倒されました




確かに
当時の小学5年生が
最後の語れる年代なのだと
納得



子どもの視点からの
災害の有り様
語れるようになった今だからこその
描写
心がとてもとても動かされました



3人の語り部の方々

表現する場をアレンジされた先生

語りを聞いて思いを繋いでくれている学生さん

私も含め

より多くの人たちに

思いが繋がっていきますように