水も空気も美味しい新潟の大地に現代アートが溢れる芸術祭、
大地の芸術祭 越後妻有 アートトリエンナーレ２０１２
に行ってきました
越後妻有（えちごつまり）とは、新潟県十日町市と津南町からなる、
自然と人間が共に暮らす「里山」が今も残る地域です。
（カサネテキタモノ／中井章裕）
（家の記憶／塩田千春）
（詩人の瞑想の道／ジョゼ・デ・ギマランイス）
大地の規模が広いので、車でまわれて超正解でした
「こんなとこに作品があるの⁈」
山道をくねくね車で20分ぐらいの所にポツリと古民家、その中が作品になっていたり、その道中に見る大地の自然に癒され続けました。
作品数は、小さなものから廃校まるごとまで、300点以上もあるという、膨大なスケール。
今回は二日間で結構見れたのですが、その中でも、わかりやすくて満喫できる見所三個をピックアップ！
（No Man's Land／クリスチャン・ボルタンスキー）
（絵本と木の実の美術館／鉢＆田島征三）
（最後の教室／クリスチャン・ボルタンスキー＆ジャン・カルマン）
帰り道、突然のスコール、そして虹、見た事もない色の夕焼け。
これに勝る芸術はありません
会期は9/17まで、それ以降も宿泊施設や常設のものは開館しているものもあるそうです
新潟の大地に触れ、最高にエネルギーチャージされました