お世話になった人たち200人ぐらいに次々と髪を切ってもらったり（ご自身のお子さんまで）、花束を贈呈されたり、取組が行われたり、綱締めの実演があったり、まるで生きながらのお葬式と盛大な結婚式が混ざったような、不思議なイベント。
人生の中に、力士人生というもう一つの人生がある力士にとって、その終わりでもあり新たな門出の始まりでもある、という潔い区切りを感じます。
与えられた肉体の限界まで闘い続ける、という意味では、あらゆるスポーツ選手の最大の相手は自分自身なんだな、と感慨深くなります。アーティストも然り。
今日は魁皇の引退断髪式ですね。
こちらも盛大なものになりそう！
お相撲の後は、力士級のお酒とご飯をたっぷりと。
韓国家庭料理店「素饍齋（ソソンジェ）」にて絶品のポッサム
