*我が家の家族構成*
6人 + 1ワンコ
夫、息子、父、母、祖母、私
チワワ
*保有資格*
幼稚園教諭
保育士
上級食育アドバイザー
上級心理カウンセラー
───────*───────
思い返せば
ほぼ女子校(男子は300人中10人ほど)で
ぬくぬく育った私は
保育の道へ進むべく
進学した保育科で
様々なカルチャーショックを受けた
基本的に
優しいとか人当たりがいいとか
そういうのは想定内で
まずカルチャーショックだったのは
①授業中の態度が真面目だった←
授業中に寝てる子なんて
ほぼいなかった…
②授業内容は実技たるものが多かった
クラスメイト全員の前で
1人で
アカペラで歌う、寸劇をする
グループで
創作ダンス発表、ピアノ発表
クラスメイトを子どもに見立てて
絵本を読む、手遊びをする
そして1番のカルチャーショックが
③自己主張する人が多かった
というと偏見があるか…
自己主張できる人が多かった
の方が正しいかな
②のような実技の授業でも
こうしようよ!
これがいい!
という意見をみんなが言う
演劇の役決めは
みんな主役級を狙うから
裏方を決めるのが大変だった。笑
だけど
発表する時は
緊張したりして
声が小さくなったり震えたり
顔が赤くなったりはあったけど
大丈夫、大丈夫!
って、声が飛び交って
自然に拍手がおきる
いいクラスだったな…
十人十色。色んな子がいた
実際は保育士になってからも
当たり前だけど
色んなタイプの先生がいて
保育士のイメージでよくある
優しいだけでは
クラスがまとまらないから
やり方や言葉遣いは違えど
今から◯◯するよ!
と引っ張っていくチカラは
必要になる
そう思うと
保育科に集まってたみんな
それぞれがそれぞれのやり方で
自分を表現してたなって
何かふと思い出した
保育士は優しくて家庭的
そのイメージはアリだと思うけど
その肩書きがほしくて
保育士になったという子を
何人も知ってる。笑
それはそれでアリか。笑
きっかけはどうであれ
そこには責任感が付いてくる
人に優しくありたいならば
自分がつよくあれ
そういうことか…