Best of Berlin !

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ベルリン・ドイツのいろいろ。

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2014年Berlinaleのオープニング作品にも選ばれた、ウェス・アンダーソン監督の最新作「The Grand Budapest Hotel」を、早速観に行きました。まさに、Märchenhaft‐おとぎ話的、魔法がかかったように美しい‐というドイツ語にぴったりな映画。映像、色使い、アンダーソン監督ならでは!俳優陣も豪華すぎる。プロフェッショナルなコンシェルジュを演じたRalph Fiennes・・・ウォルデモートだったなんて信じられない。Tilda Swintonなんて宇宙的に美しのに、すごいお婆さんを演じてるし、Adrien Brodyはユダヤ系の素敵なピアニストだったのに、悪人感すごい・・・と、一人一人を観てたら、きりがない。もう一度みたい。実はここ1週間ずっと体調がすぐれなかったのですが、素敵な映像にこころが刺激されたのか、すっごい元気にもなりました。

撮影地となったのは、ドイツのゲルリッツという、ドイツ・ポーランドの国境にある街です。グランドホテル内部として使用されたのが、ユーゲントスティールの建物(1912/13年完成)で、かつてはKarstadt AGや東ドイツ時代にデパートとして使用されていたもので、現在は市民イニシアチブによって守られているようです。

(写真引用・参考リンク:http://www.kaufhaus-goerlitz.de/)

その他の場所も沢山、映画の中に出てきて、素敵なホテルの正面は(↓公式サイトより)


Stadthalle Görlitzという、現在はコンサートやイベントに使用されているシティホールが使われているようです。(http://www.shg-ev.de/)

実は、このゲルリッツという街、映画の撮影に使われることは今回が初めてではなく、ジャッキーチェンの80デイズ、タランティーノ監督のイングロリアス・バスターズや、ケイト・ウィンスレット主演の愛をよむ人などでも登場します。春―秋の観光シーズンでは、映画撮影場所ツアーも開催されています。

この街は、古くはスラブ系住民、中世にはボヘミア地方の交易拠点、近代ではプロイセン王国のもと、栄えた時代があり、様々な建築様式の残る街だそうです。第二次世界大戦によって受けた被害が残念すぎる!また、戦争によって分断された旧ゲルリッツ市ナイセ川東岸の現・ポーランドの街ズゴシェレツと欧州都市として、観光・経済面で協力し合っているという面白い街。

ゲルリッツ市公式サイト
http://www.goerlitz.de/de/ (ドイツ・英・ポーランド語のみ)
今日は土曜日だけど、早起きして、山田洋二監督の「小さいおうち」を観に出かけてきました。昭和初期から戦争に至るまでを中心に女中奉公をしていた女性の回顧録を映画にしたもので、知っているようで知らない時代で、レトロモダンな内装や衣類、昔のカルピス、おもちゃ、なんだかいいなあ、と楽しめる映画でした。

ベルリン国際映画祭は、問題提起がされるような「マジメな映画」が受ける感じなので、受賞はどうだろうか・・・と思いつつも、夜にTVをチェックしてみると、ちょうど、女中のタキちゃんを演じた黒木華さんが銀熊賞を受賞した、ということで、インタビューを受けているところでした。

このインタビュー後、ドイツ人司会者の女性ふたりが、「これは予想できなかった。そんなに目立った役でもなかったし、インタビューでも、彼女はずっと微笑んで、大人しい感じだったし・・・まあ、大体からして、控えめなのは典型的な日本女性。たぶん、山田洋二監督に何か賞をあげたかったんだけど、他のはもう決まってたから、これをあげたんじゃないの?」というようなことを言い、もう、なんだって、こういったインテリぶった強いドイツ女は、「控えめであること」をバカにした感じでみるんだろう!!と嫌気を感じました。片方の女性が、彼女の意見に賛同しつつ「まあ、現代は違うかもしれないけどね」というようなことを言ってたけど。絶対、そういうイメージを叩き壊してやりたい!とも思った。

この映画では、「当時の」日本の女性からの目線で、戦争騒ぎをする男的目線とは違うし、切腹だのなんだの、っていう悲壮感を押してくるわけでもなくって、普通のおうちでは、こんな感じでしたよ、っていうのを見せてくれたし、一昔前の雰囲気を彼女が出していたことには間違いないと思うんだけど。もちろん、結婚こそ女性の幸せ、お国のために子供を、みたいなものには違和感を感じるけれど、昔のことだしね。意見を言わない、控えめなんてつまらない、強く在ってこそ正しい、みたいな押しつけには、本当に疲れさせられる。っていうか、ドイツだって、そうだったんじゃないの?自分はどう思うか、の前に、「こうあることが正しい、それ以外は間違い、Loser」って教えられてきたのか、もうその考え以外ない、って感じ!控えめイコール弱い、っていう図式、どっから来てるのか。人のことを思いやって控えめにしたりしても意味ないから、ここでは強く生きた方が良いんだろうけど、そういう心構えでいるって、嫌だなあ。
最近、シンプルケアに変えたものの、時に素敵コスメへの憧れが押し寄せてくる。何か良いものをネットで探してるうちに、「頭皮ケア」に辿り着いた。頭皮マッサージは、結果、顔にも良い等々読んでいるうちに、真剣に購入しなければ、という気持ちになってきた。どうやららAVEDAのパドルブラシが良いらしい。が、ユーロ(ドイツ)価格は、日本で買うより高い!無印にもあるそうだが、もちろん、輸入価格。

そんな時に、Douglas(ダグラス)のギフト券をプレゼントされ、喜んでOnlineShopを検索していて、ふと、パドルブラシを探してみると、種類は多くないがあった!Marlies Möllerというブランド。木製部分の木が欧州産でイタリア製らしい。トラベルサイズでも、35EURとなかなかのお値段。

ネットで調べると、ドイツ女子たちも、Avedaか、Marlies Möllerか、安物か、相当ディスカッションしてる。けれど、Marlies Möllerは、ポジティブな意見ばかりで、10年使ってるだの、20年目にして買い替え(!)と長持ちしそうだし、ひどいカール毛で合うクシのない子が「人生を変えた」なんて書いてるし、Amazonでの評価も高い。

というわけで購入決定。35EURなら美容液程度、長持ちするなら、絶対お得だし。良いブラシでケアしてる!っていうだけで、気持ちがかなり上がるし、顔色がすんごく良くなりました。というか、くすんでいたんでしょう。だって、ブラシはもちろん、まともなクシすら持ってなかったから・・・。いつか、ノーマルサイズの方も買ってしまうかも。


*プレゼントに、お店で購入するともらえるOnline割引券も頂いたので使用しました。Douglasは、ネットで割引券を出してるので(例えば、Gutscheinsammler.deとか)利用すると、ちょっとお得でいいと思います。