ベッドにふた
退院後、家に帰って来てから、ブログを更新するならいちばんに
載せなければいけない事がありました。
我が家ならではの育児の事。熊本の父の頑張りを。
みなさん、猫と犬(&イグアナ)がひしめき合うこの家で、いったいどんな風に
りえが乳児を育てているのだろう?とお思いでしょう。
とりあえず哺乳瓶が嫌いにならないように週に3回ほどミルクを挟みながら
母乳育児を続けておりますが、昼間の授乳中が結構厄介。
経験者はご存知かと思いますが、授乳中って結構身動きつきません。
そんな時に、宅急便が届いたり、家電がなったりすると慌てたり諦めたり。
それはいいとして。
授乳中に限って。
玄関に用意しておいたゴミ袋をカラスが漁ったかのような惨状にしたり。
トースターの上にうっかり置いたままにしてた、花さんの朝食の残りの
パンをくわえて逃走したり。猫タワーの上からゲロ吐いてみたり。
諦めるしかないのですが、時々無理矢理乳から太郎を引っぺがして
放り出して、怒鳴りながら駆けつけます。
そんな時に限って、太郎も泣かずに機嫌よくバタバタしてるから不思議。
寝てるのそっとベビーベッドに置いた途端に泣き出したりするのにね。
そんな我が家。ベビーベッドも決して安全地帯ではありません。
花が小さい時には油断するとアクセルが跳んで、花の顔を舐めまわして
いたもんですが、アクセルは体が重くなってて、もう跳べません。
が、ベビーベッドを出してみたらセレナ・ハチ・グレがに乗れる事が判明。
奴等の狙いは太郎ではなく、寝心地のいいベッド。
でもまだまだ太郎の方が体重が軽いくらいなので、万が一にでも
腹の上を着地点にでもされては困ります。
で、父が考えてくれたのがコレ↓。
リビングのベビーベッドにふた。
昼間1階で過ごす時用のベビーベッド。
これとは別に2階の寝室にもベッドを置いてます。
こんな感じで。
もちろんサイドもプラ板を貼り付けて猫の手が入らないようになってます。
中で寝てる時にフタしてたのは母がいた間くらいかなあ。
最近はセレナは入ろうという気を失くしたみたいだし、猫たちも一旦ヘリに
乗って様子を窺うようになったので、夜間、寝室で寝るときだけフタしてます。
もう結構でっかくなったから、あんまり怖くなくなったし。
ひょっとこ顔。寄り目になってます。気持ち悪いです。
3月16日に保健所からの家庭訪問があったのですが
体重測定して頂いたら6080グラム。生後2カ月足らずで。
どうりで最近腰に来ると思ったんだ・・・。
お宮参り
1ヶ月の沈黙を破って復活。元気にしてます。
1ヶ月検診も、お宮参りも無事に終了。
熊本から来ていた母も、1ヶ月で実家に戻りました。
そしてやっと、学校の役員のお仕事終わりました!!
そして、我が家の食卓テーブルには桜が咲いております♪
暖房入れてるから、結晶化が早い早い。
けど、猫たちがしょっちゅうテーブルに乗ってるんで、散るのも早そうです…。
ひと足早いお花見です。あぁ、アルコールが恋しい。
2度目の育児はまあ、ぼちぼち。
母が帰ってからはマイペースでだらだらやってます。
花と年が離れてるので、これからまた幼稚園小学校と一からかと思うと
めんどくさいですが、小学生は勝手に登校して勝手に下校してくるし
弁当作らなくていいし、明日の用意とか上履き洗いとか、ひととおり
自分でやってくれるので助かっております。
太郎のお宮参りは、3月4日に赤間神宮で。
あいにくの雨模様で、寒い日だったので、外であまり写真が撮れず残念。
ちなみに、前方でカメラを構えてるのが熊本の父、桜色の着物が熊本の母。
今回の太郎くんのお着物。当然母渾身の一着です。
花さんのお宮参りの時の着物を男の子用にアレンジ。
重ねなどの色を変えて太郎くん用に仕立ててくれました。
男の子らしく、品のいい雰囲気でわが子には勿体ない出来栄えでした。
太郎くん近影。花さん撮影。
1ヶ月検診時に4600gになってたので、今はたぶん5kgちょっとかな。
こうして写真で見ると花さんそっくりでびっくり。
新生児の日常
出産後、母子ともに経過は順調。
1月24日(火)に、無事に退院してまいりました。
5日ぶりの我が家では、犬達が大歓迎で迎えてくれました。
それはもうわざとらしいほどに。
りえ不在の間に、すっかり熊本から来てる両親に懐いてたくせに。
でも太郎の事は、そんなに大して気にする様子でもなく。
「なんか、動いてるけど」
猫たちは概ねこんな感じで、ちょっと遠巻きに様子伺い。
新生児の泣き声、子猫の鳴き声にそっくりだしね。
「また新入り増えてるし。」
今度はハチが様子を見に来てる、と思って写真撮ってたら。
「ちょいちょい。」
って、まだ手は出しちゃダメ―っ!!
油断も隙もあったもんじゃねえ。
でも猫たちも新参者・太郎の事よりも、どっちかって言うと
ベビーベッドとかクーハンとか、授乳クッションとかの方が
気になるみたいで、隙あらば占拠したい構え。
使用しない時にはカバー必須です。
病院での母子同室中はちょっと辛かった、新生児のライフサイクルも
帰宅してしまえばマイペースで、のんびりやれてます。
授乳も要領よくなってるから、乳首切れずに済んでるし♪
旦那が立会中、音聞いて気が遠くなりかけた会陰切開の傷の跡も
前みたいに恐る恐るではなく、なんとか座れてるし。もう大丈夫だし。
授乳前後に体重測定しなくてよくなったので(笑)寝かしつけも楽だし。
特段「かわいーっ♪」と思って育ててもないですが
やっぱり人間も動物なんだなあ。本能ってすごいなあ。と思いながら
毎日過ごしてます。出産後すぐ、胸元に持って来られた新生児が
いきなり乳首に吸いついてごくごく口を動かすのが本当にすごいなあって。
そうやって吸われてたら、3日目から張ってくる乳腺とか。
太郎です。よろしく。
顔も表情もほとんど花さんの生まれた時と瓜二つ。
見ていて「私、前にもこの人には会った事あるよ」って。
違う事と言えば、今度は髪の毛たくさんあるとこくらい。
花さんは2歳になるまで髪の毛切らなくって良かったからなあ・・・。
一度前駆陣痛で入院していたので、今回は入院準備が
私にしては割とバッチリで、退院する時の服も化粧品も眼鏡もふりかけも
ちゃーんと用意してたのに、さあ退院と言う段になって
「太郎が着て帰る洋服持ってくるの忘れた!!!」と。
いやあ、あせった。熊本の母がちゃんと買ってくれてたのに。
母と相談して持っていこう♪とか思っていたはずだったのに。
ほら、入院期間思ったより1日短かったから。バタバタしちゃったし。
自宅待機中だった母に慌てて用意してもらい、父に届けてもらったのですが
母の怒りようったらもう。怖かったけど、いやもう本当に助かりました。
もうちょっとで危なく、病院の服借りてかえらなんとこだったよ。
頑張れ太郎。負けるな太郎。早く自己主張できるようになれよ。
母子同室
私のベッドのとなりに奴(53cm)が。
預かってもらえるのは、シャワーするときくらい。
これが想像以上に厳しい。睡眠時間の確保が困難。
病院にいる間くらいは花からも解放されてゆっくりできる?なんて思ってたのに甘かったです(´-ω-`)
昼間がっつり寝てくれてるときに限って来訪者があって私は寝れなかったり。
乳あげて、そのまま寝せれたらいいのかも知れないけど、授乳前後の体重計測(母乳摂取量確認のため)で起きてぐぜってしまったり。
もう少し、ばんばん母乳が出るようになれば少しは楽になるかなー。
それでも、花の時は四日目までなかった私の排便が二日目であったし、母乳も22日午後から順調に出だし、なにも足さなくってよくなったし、七年ぶりでも一応2人目だったみたいです。
経産婦は1日退院が早いと聞いて、ショックを受けてましたが、今はむしろ早く帰りたいです。ご飯もいまいちだしなー(笑)
では太郎が寝ているうちに睡眠とります。
おやすみなさい。(^-^)/
まだまだ自宅
お騒がせ以降、何事もなかったかのように日々を過ごしてます。
退院した日が小学校の始業式だったので、準備は手落ちもありましたが
お義母さんの協力で何とか乗り切り。ただ入院した二日間の花の極悪っぷりは
凄かったようで、お義父さんに「お年玉返せっ!!」と言われたみたいです(笑)
退院した日のバレエ教室のレッスンは、無事にお団子して車で送迎できたし。
熊本の母が来れば、たぶんやってくれるでしょうが、今回私が産んじゃってれば
花は美容師室でお団子してもらう予定だったので、ちょっと残念がってました。
でね、実は。
病院に駆け込んだ前日。7日土曜日。
私、こけておりまして。
土日で花は旦那の実家にお泊まりに行ってて。
旦那んとこの事務所がお引越して、スチールラックが見たいと言うので
二人で見に行った後、これが出産前最後の晩餐?とか言いながら、旦那が
以前に仕事がらみでおっさんと二人で来たというのを、ちょっと信じがたい
こんな店あったの?!ってなイタリアンレストランでコース料理を食べた後、
お引っ越し先の事務所を覗きに行き、その帰り。
事務所出たとこでバランスを崩し、足首をひねって膝をついてしまい。
以下、流血画像がありますので苦手な人は避けてくださいね☆
その時は暗かったし、寒くて痛みも大したことなくて、明るいとこで見て
思った以上の惨事にびっくり。でも旦那飲んでるから運転して帰ったけど。
幸いお腹を打ったりはしなかったのでへっちゃらだったのですが、
血を拭いてみて、思ったよりざっくりにもびっくり。
病院行くほどじゃあなかったんだけど、結構切って擦ってて。
これは絶対、あの高い絆創膏が欲しい!!
傷を乾かざずに自然治癒力で痛みを和らげる、例のっ!!高いのっ!!
と思い、再度運転して薬局に買いに行きました。
一応役立たずながらも旦那を助手席に乗せ「せめて酒飲んでる時だったら
言い訳ついたのになあ」とぼやいてましたら、旦那が言うんです。
「僕もあの時『飲ませるんじゃなかった!!』と思ったもん」って。
飲んでねーしっ!!!!!!!!
お風呂入って、治療完了。
左ひざは結構ひどくって、頻繁に張り替えする羽目になってますが
高い絆創膏のおかげで順調に治癒中です。普段痛くない分、忘れて
うっかりひざ付いちゃう事も多くてダメージ食らってますが。
うっかり早目に産気づいたのはこのせいだったんですかねえ。
まあ、それはさておき。
入院前にのっけようと思ってた、帰省時の妹たちの写真。
もう、見事なまでの親バカっぷりに花と二人でぽかーんとしてました。
ちょうど、妹の旦那の誕生日だったので、ケーキでお祝い。
家族で記念撮影会。・・・動画で見せたかったです。
赤ちゃんを囲んで黄色い歓声を上げ、ナイスショットを追求するご家族。
私はそういうのなかったんで。
妹も決して赤ちゃん好きではなかったし、私と同様冷静に子育てするんだと
思い込んでたんですが、現実はまったく違ってて、見てて動揺します。
いやあ、出産って人間変えちゃう事があるんですね。
旦那さんも協力的だし、本当に幸せそうで、見ていてうらやましいです。
私は私で、私らしい子育てしかできないけどね。
妹、自慢の息子ちゃん。
寒い中、帰宅する私たちを見送ってくれました。
隣にジャッキー・チェンが見切れちゃっておりますが(笑)
入院した時にいちばん後悔した「もう一度美容室行きたかったのにっ!」
も、今日行ってきたし、もういつでもオッケーだぞ♪
いやでも、先に延ばしたいような、ただただ出産が怖いだけのような。
出てきちゃったら出てきちゃったで大変になるのも分かってるし。
複雑な心境です。決して「楽しみ~♪♪」ではないわな。
いやいや、間違いなく待望の第2子なのですけれどもね。
がーん(ノ-_-)ノ~┻━┻
来関予定だった母にもストップしてもらいました。
慌てて駆けつけてもらわんでよかったー。どきゃんしてでん、産まなんくなるとこでした(笑)
いや、十分そのプレッシャーはあったのですが。
せっかく帰省して熊本でゆっくりしてた妹を宮崎に強制送還してしまう羽目になったし。
今度のちびはまだ出る気がないみたいです。
なーんも準備してなかったので、一旦入院してみたことで色々明確にはなりましたが。イヌネコの餌の買い置きとか…。新番組の録画予約とか。
勢いで産みたかったなー。
これで産まなくて済んだ訳じゃないしなー(笑)
本当にお騒がせしました。帰ってバタバタしすぎて、また急に産気付いたりしないようにしたいと思います。
次も個室が取れるかがちょっと心配。
勘違い?
と思っとります。
一度は確かに『分娩台いきましょうか?』『まだ大丈夫そうです』ってとこまでいったのになあ。
子宮口も3センチまでは開き、出血もあり、シモケズリ(テイモウ)もしたのに。
破水しないうちにって、シャワー浴びたらすっきり。
今から犬の散歩行けそうなんですが。
初産でもないのにお騒がせして申し訳ないっす。(´-ω-`)
このまま退院して、やっぱ予定日辺りにって事になるのかも知れません。
いやあね、もう。
実はまだ
まだ産んでません。
今頃とっくに新生児抱いてる頃のつもりだったんですが。
総合病院なので、とれるかどうかわからないと言われていた個室が無事にとれて、そこに落ち着いてます。五分おきくらいに陣痛は来てますがまだまだ余裕。長丁場の予感。
分娩室までの道のりは長そうです。