の瞬間






私は、水戸のある店舗でミーティングをしていました






最初に軽い横揺れを感じたものの、すぐ収まるかと思ったら、徐々に揺れが強くなる






次の瞬間、その場にいた全員が、ドアやパソコンなどを押さえる







天井から白い粉が落ちてきて、壁が剥がれて、内側の素材が出てくる






一番怖いと思ったのが、天井に埋め込まれていたエアコン







あまりの揺れに、外れて落ちると思った







しばらくたって、揺れが収まった時には、ショールームは見るも無惨






サービス工場は、ボンベやオイル缶などが倒れ、オイルが床一面に





とりあえず、慌てて外に出た








外にいても、地響きや揺れる方向がわかるほどの揺れが続く






完全に、為す術がないダウン







パニックまではいかなかったが、何をすれば良いのかわからない







その場にいた半分くらいが、自分の家の確認に向かった







その間、収まってる間に中に入ったりもしたが、揺れ始めると、落下物に怯え、また慌てて外に出る









当然の様に、電話は繋がらない



メールはパンク気味っぽかったが、少し遅れながらでも送受信が出来る






一番、情報が繋がったのが、ツイッター






比較的、接続出来るし、情報も入ってくる







ただ、電池の消耗が…







また、ここで良かったのは、車屋だったこと。







ガソリンさえ入っていれば、テレビも見れるし、充電も出来る






帰るのは絶望的なので、慌ててケータイでホテルを探して予約してみたもの…







停電してるので、ホテル側だって、予約確認なんて出来ないだろうし、入れてくれたところで、鍵もかけられないかもしれない







壊れた自動ドアを無理矢理戻して鍵をかけ、電動シャッターを閉めることは諦めて、取られてはいけない物を部屋に入れ、一旦解散する。






とりあえず、予約を入れたホテルに向かってもらった







信号はすべて停止、所々、道は割れたり隆起したり、陥没してたり





建物も、壁が剥がれていたり、ガラスが割れていたり、瓦が落ちたり…一番多かったのは、ブロック塀が倒れてた事かな






何も無ければ30分もかからない道のりだが、様々な脇道を抜けていく






着いた時には、もう真っ暗







当然、どこにも電気は付いていない







とりあえず、ホテルに状況を聞きに行く






確認が出来れば、泊めてくれると言うが、復旧の見込みは全然ないので…






そのまま、部長さん宅にお世話になる事に








と言っても、そう甘くない







橋を渡るだけで、一時間以上!?!?




橋の上で揺れるのが一番怖い。







何時間か経って、やっと到着。






キャンプ用のランタンとカセットコンロでなんとかしのぐ






子供のリクエストで、トランプやUNOをみんなで






こんな時に…






と思いつつも、気が紛れた






一人でホテルにいたら、かならヤバかったと思うから、本当に助かった






停電だからこそ見える、満面の星を眺めてから、横になるも、揺れる度に神経が敏感になる






その後も、地響きと揺れから少し遅れながら届く地震を伝えるメールで起きる


震源地が、長野や山梨など…もう、理解不能だった…




朝、天気が良かった事が、せめてもの救い






ペットボトルの水で歯を磨き、顔を洗う

かなりわずかでも、出来るもんだ





準備をして、部長と出社






私に出来ることは何もないダウン






みんなの邪魔にならないようにしながら、情報を集めて、作戦を考えようとするけど、なかなか難しい。





仙台や岩手や福島の悲劇的状況にも、祈るしかできない。







トイレが大変なので、水も飲まない。







名古屋から来ていて同様な状態な方もいた為、東京近くまで、送っていただく方向に。








この頃に、迎えに来てくれようと考えてくれていた友人達。
ありがとうございます。







水戸駅も見に行ったけど、完全に立ち入り禁止NG






1:30過ぎに、東京を目指してスタート







とにかく、大渋滞だが、1月の東名高速を思えば、動いているだけまし。






常磐線がなんとか動いてる取手駅に着いたのが、20:30頃






うまいこと電車に乗れれば帰れたかもしれないが、疲労もあるため、宿泊先を柏に見つける。







明るい風景に複雑な気分。







久しぶりの食事をいただいて、今朝は朝から移動。






もうすぐ名古屋に着きます。








昨日、一昨日までは被災者だったけど、今からは支援者に。






被災の経験も活かし、できる限りのフォローをしたいので、何かあれば、連絡ください!!!!!!