しまじろうの教材。


シートを下に敷いて


ありがとう

かわいい


と書いて見せてくれました泣き笑い



たまーに思い出したようにこれやってる泣き笑い



さて本日は自閉スペクトラム症と診断されたお話を書きます。



予約をしていざ診察。


小さな部屋へ靴を脱いで入ると

先生はパソコンだらけのデスクに座られており

デスクを挟んで前にパイプ椅子が2脚置かれていました。


娘は床に座らせ持ってきたおもちゃで遊ばせた状態でいざ診察。


息子にあれこれ質問があるかと思いきや

質問対象者ほ母である私でした。


聞かれたことは

●困っていること

●発音について

●興味のあるものを見つけると走り出すか

●切り替えができるか

●偏食はあるか

●運動面はどうか

●どんな遊びが好きか

●友達と遊ぶか


などなど

ほんとにたーくさん聞かれました。

正直返答に困り

うーーーん、、、

どちらかといえば、、、YESかな?


というような返答もありましたが💦

そのような返答もおそらく全てYESでカウントし、診断名に繋がったと思います。


質疑応答状態が1時間近く続いたので

息子、娘は暴れまくりあんぐりあんぐりあんぐり


娘はハイハイして危険なので抱っこ

息子は構って欲しいから文句言ったりしながらウロウロあんぐりあんぐりあんぐり


ゆっくり話できたもんじゃない悲しい

先生、息子には一切話しかけなかったな、、、真顔


そうして質疑応答が終わり、、、


『うん!自閉スペクトラム症やね』


と言われました。


正直ショックでした。


息子になにかしら発達障害はあるだろうなぁ、、、

ずーーーっと息子はグレーゾーンという気持ちを持っていたものの

いざ病名が明確になると心にずしんとくるものがありました。


ここからは息子とどう接するかという先生からのアドバイスです。


●とにかく褒める。

本人は自分を完璧だと思っている。だから教わるのも否定されるのも大嫌い。かっこいい!となんでも褒め倒したらどんどん頑張る。

9割手伝っても本人の手柄にしてあげる。


●怒らない。

怒っても何に怒られているかわからない。

例えば、

急いで!

と言われてもわからないから、

今日はこの時間に家を出ないといけない。時間がないから準備を急ごう。

などなるべく具体的な指示が必要。


●みんなと同じことをさせる必要はなし

どうしてもさせたいなら、本人が思わずしたくなる工夫をすること。


●いっしょにやってあげる。

不安要素が強いので本人が望むならどんどん一緒にやってあげる。そのうち慣れてくる。


●いつかできることは今やらなくていい。

自立する年頃までにできてたらいいことは今やる必要はない。発達がゆるやかなので急がないこと。←発音などのこと。


と、いろいろお話しされました。


先生は

とにかく今は息子さんとの時間をお母さんが楽しんで!

と言われました。



先生にもいろんな方がいて

いろんな考えがあるので

全てを鵜呑みにしていいかと言われるとよく考えなくては行けない部分もあると思います。

ただ、今回先生のお話を聞いて


私は息子に発達障害があるかも

何かしなきゃ

どうしよう!


とばかり思い

他の子と比べて

焦って

イライラして


息子に本当に寄り添えてたのかな、、、


と改めて考えさせられました。


たぶん途中から私、涙目になってたんじゃないかな悲しい

息子との時間を楽しむのは簡単ではないけれど工夫しようと思いました。


先生は何もしなくていいとはおっしゃいましたが

やはり療育を受けさせた方がいいな!

と私は感じたのでこの後療育を受けられるよう色々と動きました!


こうして診断名がついたので

幼稚園にも連絡を入れました。

そして、主人の姉が幼稚園の先生ということで色々と話を聞く機会を作ってもらいました!


次回はその辺りのお話も書きたいと思います。


年中5歳息子が自閉スペクトラム症と診断されるまで

はここで終わります✍️



図書館へ行き

自閉スペクトラムや発達障害の本をいろいろと読み漁りましたが

私的にはこれ↓が1番よかった!!


声かけの仕方だけではなく、お家でできる療育なども紹介されていてとても参考になりました。


他にもいろいろあるので

自分の子に活かせそうな本を読むのが大切ですね。