悪い飼い主だったかもしれない。 | モラハラ夫と生活中のアラフィフ

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警察沙汰にもなった過去を振り返りながらモラハラ夫との生活を書いていきたいと思います。今は老犬の介護中で愚痴多めですみません。
まだまだ試練を乗り越えながら奮闘中です。



モラオに私のイライラが珍しく伝わったのか夜は外食しようか?と言ってきた。


昨日は仕事の後で膝の診察、リハビリ、愛犬のお世話とヘロヘロになっていた。


さすがに自分だけゴルフはと思ったのだろうか。


でも愛犬のお腹の調子も良くないし、悩んでまた出れそうだったら連絡するということにした。


その時は出かけるつもりはほとんどなかった。


でも愛犬も1人でゆっくり寝たいかも?


私がいるとまた薬を飲まされそうでストレス?


そんなことを考えて、その日は朝から薬を飲ませるのをやめてみた。


すると薬をやめたらお腹を下すこともなく、少し元気になって落ち着いて眠るようになった。


もしかしてお腹の調子が悪かったのは薬のせい?


さすがに抗生剤を2つはしんどいよね。


もちろん病気のことを考えたら必要なお薬だけどあと何十年も生きる命ではない。


薬、やめちゃおうかな。


先生には大変、申し訳ないけど次の診察のエコー検査で悪くなっていると言われるのは覚悟でやめてしまおうか?って愛犬と話した。


それで先生が手術しましょうと言っても、それは愛犬は望んでいないはず。


今まで自分勝手に良い飼い主を演じていたような気がしてきた。


最善で最高の治療をしてあげたら愛犬も幸せだろうと勘違いしていた。


それはモラオのような自己中な考えだ。


愛犬にしたら訳もわからず、まずい薬のためにお菓子やらご飯を強制的に食べさせられるなんて苦痛だろう。


よし、自然に任せよう。


そして私も過敏にならず愛犬はもう大往生したと言っても良い年齢だから頑張りすぎず、かと言って放っておかずで乗り越えよう。


そう思い、愛犬がぐっすり寝ている間にそっと外に出た。


悪い飼い主かもしれない。


でも愛犬も私のイライラした顔は見たくないだろう。


だって家にいるとずっと私を見ている。


薬を入れていつ飲まされるのか?って思っているのかな。


そうだったとしたら本当に可哀想なことをした。


何が正解で何が間違いかわからない。


たくさん調べても、結局わからない。


でも過度な治療は延命になるということがわかった。


愛犬が喋ることができたら聞きたいな。


どうしたい?って。