おはようございます。
昨日、愛犬の抜糸が無事に終わりました。
今は食欲も出てきて、かなり回復してくれました。
本当に手術してよかったと思います。
と言いつつも、老犬だから手術を勧められても断ると書いていた頃もありました。
でもあまりに見ていられないほど、愛犬の容体が悪くなり、それでも生きたいという意志がある以上は飼い主として手術を選ばざる得ませんでした。
手術を決める前は、食欲もなくお腹は下すし、痛みでブルブル震えるし、でも薬は飲まない。
それでも生きたいと私に目で伝えてきた気がしました。
あの朝、手術する時かも?と思いつつ病院で診察を受け、やはり先生が手術するなら今かと思いますとおっしゃってくださり決心できました。
とはいえ術後は看病が大変でしたし、老犬でも手術は大丈夫とは決して言えません。
食べない日が続き、ダメかもと心が折れそうになった日もあります。
でも愛犬の持ち前の元気でなんとか乗り越えることができました。
今日、無事に抜糸して、傷口もとてもキレイで先生も安心していました。
元気になった愛犬を見て先生もとても喜んでくださって本当に手術をしてよかったですね、よく決心してくださりましたと言っていただきました。
このまま順調に回復するといいのですが老犬なのでまた何かあるかもしれません。
注意深く観察して見守りたいと思います。
そして私が大変な中、モラオはというと相変わらず自分中心の生活でした。
でも愛犬のことばかりが気になり、モラオのことは気にならないくらいでした。
でもモラオは愛犬を甘やかすだけなので愛犬はモラオが好きなのです。
帰ってくると大喜びします。
その姿を見るとなんだか嫌な気持ちになる私です。
愛犬よ、よく見ておくれ…