ランゲージクラスに通学途中に、
スノーブーツの靴紐が絡んで、すっ転んだ川野理恵です。
お久しぶりです。
NYは、まだ雪が降ったり溶けたりの繰り返しですが、
なんと、今月の第2日曜日午前2時から、サマータイムが始まるらしいです
NYは、春があるのでしょうか・・・ ←素朴な疑問
毎日、ランゲージクラスに通っていると、
日本語で話したり、書いたりするのが嫌になるのですが。
かと言って、英語も全く思うように話せない、聞けない、書けない。
脳内大混乱、ノーランゲージな時間が続いていました
3月は、卒業式の季節。
日本にいる子供達を思い出して。
懐かしい気持ちで、アメブロさんが教えてくれた3年前の記事をリプライしてみました。
息子は、不登校で高校中退、
未来がどうなるかも不安な中で引きこもり。
その後、通信高校に通い、卒業した時の記事です。
お子さんが不登校になると、親御さんは、
この先、どうなるんだろうか?
この子は、まっとうに生きていけるんだろうか?
たくさんの不安が押し寄せると思います。
最近、私は思うんです・・・。
私たちは、せっかちなんじゃないかなぁ、と。
すぐに、白か黒に決めたがる。
すぐに。
NYにいると、
エレベーターのドアが閉まるのが遅い
地下鉄は、平気で遅延する。
ライブが時間通りに始まるなんて聞いたことがない。
りぃさんのお話によると、頼んだカフェラテが、ミルク無しで出されて、
これがカフェラテだ!て堂々と言われる
(↑ミルク入りがカフェラテですよ。間違いも堂々としてるw)
ニューヨーカーはせっかちだと聞きますが。
遅れる & 正解にたどり着くまで 時間がかかることは、ザラにあります。
でも、世界のNYなんですよね!?
え?どこかのど田舎ですか?
よく分かりませんが・・・・
エレベーターが閉まるまでの時間でさえ、ゆっくりでいい。
結果、何も問題ありません。
自分の子どもが自分の人生を葛藤しながら、歩むのに・・・
時間がかかっても、結果、何も問題ありません。
私たちだって、
もうクリアした!と言う悩みや考え方のクセが、またぶり返すことって、普通にあるじゃないですか、
突然に、悩みがなくなった!!!
突然に、幸せになった!!!
ということに必死になるよりも、
時間をかけて、行ったり来たりしながらの時間を楽しむことが、
なぁんだ、すでに幸せだった、と気付く近道じゃないかなぁ、と思うんです。
自分の子どもの行き先を、
どうなるんだ!?大丈夫か!?
と、白黒を期待して、待った無しで焦るよりも。
どうなるか分からない時間を楽しむ。
大丈夫じゃない今なら、大丈夫じゃないままで大丈夫^^と楽しむ。
そんなふうに、
健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、
これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?
子育ては、自分育て。
子どもを愛することは、自分を愛すること。
そんなことを思い出させてくれますね。
ご卒業されなかった方も、
ご卒業も、
これまでの道のり、
おめでとうございます!
これからも幸多からんことを