出発前:浜松で宇宙船に乗って遊んできました。
の続きです。
向かうは、
このHP、私の拙いアタマでは、何を書いてるか理解できず(笑
今 読み返してみて、古墳時代の祭祀場だったのですね
さてさて、私達は、東京駅で待ち合わせ。
新幹線で、約1時間半、浜松駅に到着。
そこから、遠州鉄道バスで1時間ほど、のんびりと揺られます。
降車駅は「井伊谷宮前」
ところが、バスのアナウンスは
「龍潭寺(りょうたんじ)へお越しの方は、伊井谷宮前でお降りください」
友人「あれ? 理恵ちゃん。
私たちが行くところ、伊井神社の何とか遺跡 じゃなかった?」
私「ん? そだね」
友人「なんかのお寺って言ってるよ?
りゅう?りょう?リョウタン寺だって♪」
友人の心配とソワソワが伝わってきました
ワシャワシャ龍潭寺について話していたら、
斜め前の年配ご夫婦が、龍潭寺のパンフレットを広げていて、
チラリと見えたお庭が、とても綺麗だったので、
私「ホラッ見て。あれ。 きっと龍潭寺だよ。
綺麗だね♪ 時間あるし、そのお寺も寄ってみよう。」
その会話が聞こえたのか・・・
ご夫婦の奥さんが、こちらを振り返り、
「行かれるのですか?」とニッコリ。
私たちも、「はい^^」と。
袖触れ合うも多少の縁
バスを降りて、看板の前。
どう行くか計画を立てようとしたら、
「どこに行くの?」
とどちらかのご神職らしき方が。
この周辺の距離感やグルメスポットを教えてくれました
行く先々で、
色んな方から、にこやかにお声をかけていただいて、
行く先を教えてもらえる。
こんなに袖触れ合う、心温かな地元の人との交流は、
老若男女関係なく、フレンドリーな礼儀に通じている、
一緒にいる友人のお人柄だろうなぁー と惚れ惚れしちゃいます
炎天下の中だったけれど、
歩いてるだけで、心温まる交流がたくさん起こりました。
量は少なめ・味濃いめが特徴の、地元の鰻。
まずは、大河ドラマでも有名になった、
出生の井戸。
存在すら知らなかった、龍潭寺に導かれ。
お庭が美しい、禅寺。
で、
思ってもみなかったのですが、
代々の井伊家のお位牌が収められている、井伊家御霊屋があったんです。
御霊屋は、少し暗くヤバい雰囲気したので、私は行かずに前を素通りしたのですが・・・
「せっかくここまで来たのに、寄ってかないのか?」
と言われたので
聞こえちゃ仕方ない(笑)やはり引き返してご挨拶してまいりました。
友人も、御霊屋の雰囲気ヤバいと思って素通りしていたので、
「怖がらせちゃダメだな」と思い、何も言わずに私だけ踵を返したのですが・・・
私の様子を見た友人、家系図が好きらしく、自ら引き返して御霊屋お参りしてました。
笑える
お空も賑やかしく
木漏れ日も美しい。
京都を彷彿とさせる、美しい禅寺でした。
これから、目的地の遺跡へ向かいます