保育士ママの子育て日記 -5ページ目

保育士ママの子育て日記

20年以上福祉・医療・教育現場でのキャリアをとおして、
命を育むことの大切さ、素晴らしさをアップしていきます。。

また、子育てにおいて大事にしたい育児のポイントと
知育教育の実践法について書いていきます。



私が物心ついた時から、父親は年を重ねるごとに働く時間よりも、

お酒を飲む量が増えていきました。

それでも家は自営業でしたから、お給料はきちんともらっていました。

そういう環境がより状況を悪化させたのかもしれません。

平成に入り、不景気の到来とともに、家業も厳しくなり、とうとう母親が

外で働くことになりました。

父親も外で働くことになり、ようやく現実と向き合うことになったのです。

そんな状況の中、私は一人、北海道の短大で、社会福祉科を専攻し、学んでいました。

父親のアルコールでたくさん怖い思いもしましたし、つらい事もありました。

祖父母と両親とのケンカも絶えず、家にいても、本当に気の休まる環境がなかったように

思います。

そんな中で育った私は、いつしか心理学に興味をもつようになったのです。

2年間の短大生活を終え、介護福祉科に編入、大阪の西成区にある社会福祉法人に勤めました。

そこでは、重度の障害者の方の生活施設や、ホームレスの方の生活保護施設がありました。

そこで10年の経験を経て、病院や、学校、あらゆるところで、臨床を積みました。

老人の介護の問題も、子育ても、年齢は違えど、人と向き合い、命を育むことにおいては

同じです。

一人一人の個性を生かしながら、いかに豊かな人生を送る事ができるか。。。

介護においても同じでした。

障害を持ち、病気になったとしても、残りの人生をいかに幸福に生きるか。。

その方の人生において、やるべきことは何なのか。。

どうすれば、その人らしくいられるのか。。

現場にいれば、いろんな人生ドラマと向き合います。


20年以上、福祉の現場に携わるなかで、幼少時からの教育がいかに大切であるか、

ということを、まざまざと見せつけられるのでした。