尼僧・瀧本光静先生のお話を初めて聞きました。
ちょうど父が肺がんの闘病中で、
「私にできることは何ですか？」
と質問しました。
すると、光静先生は
心の5ステージ
について、お話してくださいました。
父のように大病などで
人は「死」に直面したとき、
①否定…何かの間違いだ。
②怒り…なんで自分が？
③取り引き…◯◯するから助けて。
④受容…死は自然なもの。人生の終わりを静かに見つめる。
⑤感謝…全てにありがとう
と変化していくのだと。
だから、周りがあれこれやったり、
言ったりする必要はないよと
話してくださいました。
ただ寄り添うことだと。
命は預かりもので
ぐるぐる回るもの。
死は少し寂しいことだけど
悲しいことではないこと。
役割が終わったら逝く。
当たり前のこと。
と分かりやすく優しく教えてくださりました。
頭では分かるんだけどね。
今、親友が病気と向き合っています。
明日会いに行きます。
今を大切に。