卵や卵加工品での食中毒が主で、夏場に多く発生し7~9月がピークです。
急性腸炎が主ですが、死亡したり敗血症や髄膜炎になることもあり油断禁物です。
10℃以下では増えず、37℃では7時間弱で100万個まで増えます。(サルモネラ食中毒発症菌量は10万~100万とされる)
卵内外を汚染する菌は、卵白内では抗菌作用で増殖しないが、卵割などで卵黄に入ることで汚染するため、割った卵はすぐに食べるか加熱することが重要です。
生産者は、ネズミの駆除、飼料衛生、畜舎の拭き取り検査、付近のカラスからの感染防止が重要です。
と殺場では、腸の内容物と食肉の接触防止、解体器具、場内の消毒・洗浄、温度管理が重要です。
飲食店では、生肉・卵 10℃以下保存、加熱75℃1分・65℃5分以上、手洗い・器具洗浄での二時汚染防止、ハエ・ゴキブリ・ネズミの駆除、割ったらすぐ食べる、加熱することが重要です。