手術が終わって目が覚めた。
お母さんとお父さんがいた。
病室だ。
私は半日ずっと寝ていたらしい
ワラ
私は麻酔がよくきく体質らしく、このまま目が覚めない人もいるみたいでお母さんたち心配してたんやって
自分の足を見たらギブスで固められてた。
頭がボーッとする
上手くしゃべれない
段々麻酔が切れてきて気分が悪くて足が痛くなってきた。
吐きたくても何も食べてないから胃液しかでないし、足はやばいくらい痛いし、頭も痛いし熱が出てきた。
地獄やった…
もぅだめやとおもった…
自分の足じゃないみたいやった…
動かそうと思っても動かない…
もぅ無理やとおもった。
それが3日間続いた。
手術して1週間、3年生の先輩3人(キャプテン・副キャプテン・マネージャーの先輩)がお見舞いに来てくださった
こんな私1人だけの為に、遠いところまで…
練習して疲れてるのに
先輩たちに会えたのはめちゃ嬉しかったけど、正直こんな姿見られたくなかったし情けなかった
足が痛いのを必死で隠して笑って喋ってたら、先輩がみんなからの手紙をくれた
チームのみんな全員からの手紙
それとお守り
それと全員が写ってる集合写真
『頑張って早く治して、またグランドで一緒にソフトしよな』
先輩たちはそう私に言ってくれた
先輩たちが帰ってからみんなからの手紙を読んだ。
『頑張れ
絶対治せ
みんな待ってるから
また一緒にソフトをしよう
のまと一緒にソフトがしたいよ
』
その夜、私は涙がとまらなかった…
私には励ましてくれる仲間がいる
待っててくれる仲間がいる
『やっぱり私は
もう一回、みんなとソフトがしたい
』
何かが吹っ切れたような気がした
つづく