これも骨盤の開きが原因だと思います
骨盤は、真ん中の仙骨、左右の寛骨、合わせて３枚の骨によって作られています。
（寛骨とは骨盤の左右の骨のことで、腸骨・坐骨・恥骨からなります）
正常な骨盤の形３枚の骨が、骨盤の真ん中にある仙骨の上に左右の寛骨が重なるような位置にあります
妊娠中お産が近づいてくると骨盤を繋いでいる靭帯が緩み赤丸の関節と恥骨結合が開きます
出産後正常な状態に戻らないのは真ん中の仙骨が元の位置に戻らなかった為、左右の寛骨が中心へと戻ろうとする際に、仙骨がつっかえ棒のような格好になり寛骨が中心に戻るのを邪魔します。
その結果、仙骨を左右の寛骨がはさむような位置になってしまいます。
妊娠前の骨盤のゆがみや、妊娠中のからだのバランスの崩れなどからも、正しく戻りにくくなります。
帝王切開後の傷も良くなってきたので、これを使って骨盤を締める事にしました
トコちゃんベルトです
骨盤が正常な状態に戻らないとホルモンバランスや神経の伝達が悪くなり骨盤まわりの代謝が落ちます
それにより、脂肪燃焼がされにくく、むくみや老廃物が付着してお尻も横広がりな垂れてきてしまいます
土台となる骨盤をしっかり締めて戻していきたいです
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