骨盤底筋を鍛える骨盤底を締める先ずは簡単なトレーニングから始める事にしました
骨盤底とは骨盤の内部で、骨盤内臓器を下から支えている筋肉や線維組織でできた部分の事
骨盤内臓器とは前方から、
膀胱と尿道子宮と膣直腸と肛門
詳しく
骨盤底は、３つにわかれます
骨盤筋膜一番上にあるもの
骨盤隔膜強靭な底ふたの役割をするもの
一番外にある会陰膜この骨盤隔膜は、ハンモックのように骨盤内臓器をささえています
妊娠中骨盤底の筋肉は柔らかくなり、子宮が圧迫し、お腹の中の赤ちゃんの重みでゆるんできます
妊娠中の尿漏れは、赤ちゃんの成長とともに子宮が大きくなり、膀胱を強く圧迫する事が大きな原因のようです
今は治りましたが、妊娠中は私も尿漏れが酷かったです
出産後お産で赤ちゃんが骨盤底を通過すると、更に筋肉や線維組織は損傷を受け、骨盤底の筋肉はゆるみます
骨盤底の筋肉がゆるむと、膀胱や尿道の位置が変化してしまうため尿道を締める力が弱くなり、尿もれをおこしやすくなるそうです
出産後の尿漏れは骨盤底を締める事で改善される率が高いそうです
骨盤底筋の緩みは、尿漏れだけではなく、子宮脱や膀胱脱（膣から臓器が飛び出す症状）、脱肛などの原因にも繋がります。
第二子を考えている方は特に、または
尿漏れ、膣の緩み、便秘や痔で悩んでる方も、骨盤底鍛えてみてはいかがでしょう
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