今日で双子妊娠36w5d、管理入院8日目です。
帝王切開まで、残り4日
今日は病室の子のお話。
ターニャは23歳。
今回2人目の出産。
1人目は男の子で2歳、今回も男の子だそうです。
ターニャは
ここ周産期母子医療センターに先月の12日から入院してるそうです。
(もうすぐ入院1ヶ月)
ここから車で3〜4時間かかるところに住んでいるらしいんですが、コロナの影響で産院が閉鎖されてしまい、陣痛が始まってこちらに搬送されてきたそうです。
...が、入院後陣痛が止まってしまい、そのままずーっと入院する羽目に。
何度も退院したい旨を伝えたらしいんですが、
その度に
「いつ陣痛が始まるかわからないし、陣痛始まってからこちらに搬送だと間に合わない可能性があるでしょ」
という返事が返ってきてしまい、
そのままずーーーっとここにいるそう。
そんな彼女は明日で妊娠40週を迎えます。
ここ1週間ほど、夜から陣痛のようなものがあって辛そうにしていたターニャ。
もうすぐかな?
なんて話をしていたんですが、陣痛は夜だけ。20時ぐらいから夜中まで続き、その後はピタッ!!と止まります。
長期間に及ぶ入院、本陣痛に繋がらない痛みに寝不足という三重苦に耐えられなくなり、
陣痛促進剤使わせて!!
と主治医に直談判。
すると、陣痛促進剤は最終手段で40週以降に使うからということで、
その代わりバルーンで子宮口を開く処置をしました。
バルーン入れたのが5/6の15時。
入れた直後からお腹が痛くなり(陣痛だったのか、それともバルーンを入れた痛みかは不明)、ずーっと病室で痛みに耐えていたターニャ。
...が、結局痛みに耐えたものの、
バルーンでは子宮口開かず。
痛み損
結局40週超えても陣痛始まらなかったら、促進剤使って出産することになったそうです。
っといっても、今日から4日間は連休なので、明日40週を迎えても、陣痛促進剤使うのは連休明けの11日らしい。
4月12日に陣痛があってすぐにそのまま出産だと思ってたターニャ。
まさかその後1ヶ月も入院になって、しかもバルーンで痛い思いまでするとは思っていなかったようで、本人最終的にはネタにして家族に話してました。
出産って本当に大変なんだな
と改めて感じました。
ちょっと悲しかったのは、私は1回目も帝王切開(逆子&児頭骨盤不均衡)だったので、彼女の痛みが想像できなかったこと。
どう声を掛けてあげればいいのかも戸惑ってしまいました。
きっと、世の男性も同じ思いなのかな〜。
そりゃ、帝王切開後3日で退院させられて、激痛で腰曲げてヨタヨタ歩いてても、夫にはわからないよな〜。
...。
あと、4日後には出産。
身は軽くなるけど、今度は痛みと育児との闘いかー。
さて、どっちがラクか(苦笑)
とりあえずたくさん寝ておこう。