おはようございます!
このブログは、シングルで美容師の仕事と5歳娘(軽度三角頭蓋.手術なし)の子育てに奮闘中の”パーティ”が、海外住んでたときの経験やアイディアを活かし、 極狭賃貸×100均×プチプラでも、 海外っぽく小洒落た生活したいなーって チャレンジするなんでもありなゆるいブログです。只今、家購入に向け奮闘中!
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パーティです!
いつも読者様に泣きついてばかりで助けられてばかりで申し訳ないし、
せっかくだから、
トラブルになるポイントや、
教えて頂いたことや今回学んだことや体験をみんなでシェアしたいと思います!!!!
(覚書の意味もかねて)
ほんとブログっていうか知恵袋…汗。
今回、みなさんに助けて頂いてなかったら
絶対適当にいいくるめ?られて、
不利な契約書にハンコ押すとこでした。
本当にありがとうございます!
で、契約書に書かれてる不利な文を訂正するような特約を記入して頂くようお願いして一件落着したかのように思ったんですが、念には念を!!
ていうのも、私が引っかかったのは…
『契約書にはこう書いてるけど、実際はこうです。』
とか、
『いつもはこうしてるから大丈夫です。』
『大家さんによりますがだいたいはこうです。』
『契約書の取り方によってはそういうこともあるかもしれないし(保証金は全部礼金として受け取り、故意過失を経年劣化を考慮せず別途全額実費)おっしゃるとおりグレーといえばグレーです。』
と、不動産社員さんからされた説明。
そんなあやふやなものはいらねー!!
そして、やっぱり契約書の内容だけみると、
とても口頭説明(保証金から退去時の故意過失分の原状回復費差し引いて償却)とは違う意味にしかとれない気がする。
社員さんにその気はなくても、
会社はわざとそういう契約(入居者にめちゃくちゃ不利)にしてるんじゃ?
そして、社員さん達はみんないい人っぽいけど、仲介のプロなだけで法律のプロなわけじゃないし法律詳しくないかもしれないから、任せっきりで本当に大丈夫なのか??
中古マンション購入で違約金160万請求されたときに、
担当さんいい人だったけど、
仲介はしょせん仲介で当事者じゃないから、
いざとなったら仲介会社は逃げれるってことや、
法律や契約書の怖さを知ったので、
あとあとひどいめにあわないように、自分の身は自分で守らねば!と、
一応念のため、教えて頂いた”消費者センター”に相談してみたら親身に相談乗ってくれ、その後「更に詳しく教えてくれるはず」と紹介されて、
”不動産適正取引推進機構”というところにお電話で相談。
事情を話して、『なんて特約入れて貰えば確実でしょうか?』と、相談したら、
そもそも、
”保証金100%償却+故意過失全額別途実費”だと、
そのまんまの意味だから、
やっぱり不動産屋さんのいう、”10万から故意過失の原状回復修繕費払って足りない部分を実費”にはならないそう。
つまり、10万+壊したり汚したところは古かろうがなんだろうが一切考慮せず全額実費で払う
て意味になるそう。(消費者センターでも同じこと言われた)
ちなみにこのシステム自体、最高裁ではアウトらしい。
例えば、20年越えキッチンやお風呂をうっかり壊してしまって修理じゃなく取り替えになってしまったら…
10万+新品入れ替え代私が全額払うって意味。
で、まず、
そもそも、故意過失で壊してしまったものは経年劣化を考慮した上で借主が払うことになってるんだから、
特約にわざわざ入れられてる”全額別途実費”自体を消してもらわないと不動産屋さんの口頭説明のやり方と契約書が一致しないらしい。
で、私が一番気にしていたリフォーム工事。
『普通に注意しながらちゃんと使ってたとしても
次の入居者募集のためのフルリフォーム工事代をすべて私が払う』に至っては、
消費者センターの方も、不動産適正取引推進機構の方も、
とても信じられなかったようで、????と沈黙の後、
2、3回聞き返されたあげく、
爆笑!?汗
と、全く同じリアクションされました…。汗
(笑い事じゃないんですけどーーー?!汗)
更に、
…もう契約するのやめといたら??
て同じこと言われた。汗
で、
責任がどっちかわからない箇所の修理も
入居後1年たったら
100%入居者が払うについても…
いやいや、古いとだいたい故意過失か経年劣化かわかりづらくて、
ほとんどがどっちの責任かわからないものだらけだから、
そんな契約にサインしたら、
ぜーんぶ払うことになりますよ?
しかも新品に交換代全額負担で
(設備は金額も高いから何十万単位…)
と…。汗
通常はうっかり壊したものでも経年劣化を考慮するから新品交換代全額にはならないらしい。
で、
入居中の修繕に関しても、
”畳や襖、窓ガラス、給水栓…などなどは故意過失なくて経年劣化でも、
入居者負担で修繕”
いやいや、故意過失なくて入居者が負担するのは、
消耗品ぐらいです。
それ以外は通常大家が修繕します。
と消費者センターの方も不動産適正取引推進機構の方も呆れ気味。
更に、動産適正取引推進機構の方、
『毎日、全国からたくさんいろんな相談寄せられますが、ここまで入居者に不利な契約書今まできいたことありません…ここまで酷い内容は今回初めてです。』と
言葉を失ってました。
私、それきいて更にガーーーン。汗
無知って怖い。
こっちは素人だし、
『こういうもんだ』とか、『大丈夫ですよ。』と不動産屋さんに言われたら、
「あ、そうなんですねー。」と安心して信じきってしまう。
不動産屋さんがいい人でも、言うこと鵜呑みにせず、気になることや契約書に関わる法律的なことは第三者にきくこと
がすごく大事だなーって今回学びました。
でも、アパート解約申し込みや引越し手続きどんどん進めてるし、物件や大家さん自体に不満がある訳ではないから、
今更、白紙はできれば避けたい…。
このまま契約するならどういう対策があるかきいたら、
①特約で訂正というより、契約書自体を国土交通省のガイドラインがだしてるものに変えてもらうのが一番安心
どんだけ国交相のガイドラインから外れた不利な契約書でもハンコ推してしまうと契約書が有効になってしまうかららしい。
②特約に書かれてる”故意過失は別途全額実費”も削除してもらったほうが安心。
で、不動産屋さんや大家さんが応じてくれない場合は、
やはり契約しないほうがいいんじゃないかと。
申し込みして重要事項説明きいてお金払った後でも、
契約する前ならキャンセルできて全額返金してもらえるらしい。
もし、キャンセルできないとか、お金返さないと言いだしたら…
(県知事免許の場合)
県の建設業課クレーム入れると、
業務停止や免許取消になるらしい。
でも、それは最後の手段で、
とりあえず交渉を頑張れ!納得できないならハンコは絶対押しちゃダメ!的なアドバイスを頂きました。
たぶん、契約書こんなんだけど
実際は不動産会社さんがいうように、
入居者にそこまで負担させたりはしてないのかもしれない。
でも、契約書は契約書
この先、大家さんや管理会社が変わったとしても、もめたりトラブルならないための取り決め。
その契約書がややこしかったりめちゃくちゃ不利な内容だったらやっぱりサインしちゃダメだ!
決戦は16日!!
もし交渉決裂して今のアパート退去も取消できなくて
家なき子になったりしたら、どうしよー。汗
ドキドキするー!!!
自他共に認めるトラブル製造機=パーティの体験談が、どなたかのお役に立てますように!!
契約書はサインする前に、念のため隅々まで読んでみて下さい!
今日も最後までご覧頂きありがとうございます!
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