40年ぶりのリベンジ
昨日は精神科の定期通院に行っていたのですが、そのすぐ近くに南京町があります。
思い切って、40年ぶりのリベンジを果たしました。
南京町には歴史ある神戸の名物豚まんのお店があるのですが、幼い頃、親に連れられて食べに行きまして…。
一口目で、あぎゃーっとなって、それきり食べられず、トラウマになっていたんですよね。
何がダメだったのかを、検証してみることにしました。
40年ぶりの豚まんに再会。
ここの豚まんは、コンビニで売っているような、皮がふわふわの豚まんじゃなくて、中華料理の点心みたいに、もっちりした皮で、大きさも赤ちゃんのこぶしに近い小ぶりなものです。
なるほど〜〜。
皮を通り越して、脂が染み出して来ていて、まず、手がベタベタになります(^_^;)
触覚過敏な私にはそのベタベタ感が耐えられないものが。
でも頑張ってつかんで食べてみました。
うーん、すごい脂っこい。
で、中の餡が肉そのもので固まっていて、濃いい味がついています。肉汁もたっぷり。
うーん、これは大人の味だなー。
今、食べると普通に美味しいけど。
でも、幼い子どもにはちょっと刺激的な感じ(^_^;)
中華料理的な豚まんです。点心で出て来そうな感じ?
でも、40年ぶりにトラウマを克服しました。嬉しい〜〜😃
味覚過敏は幼い頃には給食を始め、色々と問題になり、親も本人も辛い思いをしますが、歳がいくにつれ、食べられる物は確実に広がります。自分で選択することも可能になりますしね。
私もそうだし、うちの息子たちもそうです。
今、味覚過敏で悩んでいる方は多いと思いますが、あまり思い詰めなくて大丈夫と思います。
まずは、食べることは楽しいことだということを学んで、少しずつ自然に食べられる物が増えるのを待つのが良さそうです。
無理に頑張ると、トラウマになってしまうので、かえって、辛くなってしまいます。
こうして、40年経ってから、普通に食べられることもありますしね〜〜(笑)
長い目で見てもらえたらと思います。
いやあ、でも、トラウマ克服できて嬉しかったなあ。
また食べよう、南京町の豚まん(笑)
肉汁が美味しかった〜〜。