やっぱりオチとツボがわからない
家族にシンゴジラに連れて行ってもらいました。
実はまともにゴジラを見るのは初めてのことです。私は基本、ドキュメンタリー好きなので、フィクションにはあまりハマりません。仮に見ても、どうも映画のメッセージがわからないし、ツボやオチや伏線がよくわからない。
でも旦那や息子らが大盛り上がりなのと庵野監督ってところに興味があって、見てみることにしました。
結果、映画が言いたいことは相変わらずわからない(^_^;)
政府内のやり取りや米国との駆け引きとかもさっぱり意味がわからない。なんの思惑があるのかも理解できない。
解説がないと、やっぱりわからないです。
とはいえ、何しろ庵野監督作品。
別の意味で面白かったです。
しかし、後で家族で感想を述べあいましたが、びっくりされました。
息子や旦那は人の動きを見ていましたが、私が見ていたのは、ゴジラはまばたきしないんだなあ…とか、尻尾とか、大臣の花押とか違うとこばっかり(^_^;)
相変わらず、ストーリーを追うことができていませんでした(笑)
勿論、今回も、あらかじめ、ネタバレありっていうレビューを見て予習してから行きました。帰ってきてからもう一度レビューを見て復習もしたし。
そうしないと、何を見たのかわからないんですよね〜〜。
映画って理解が難しいんです。
ドキュメンタリーなら問題ないんですけどね(^_^;)
子どもの頃はホラーにハマっていました。
ストーリーじゃなくて、特殊メイクとか映像にハマって。
そう、ストーリーを追うってできないんですよね(^_^;)
みんなと違うとこばかり見ていて、肝心なことをスルーしちゃってるし。
これは子どもの頃からずっとです。
なかなか、背景的なことを想像できないんですよね。
今はネットでネタバレレビューが見られるので予習ができるから、ほんと、ありがたい時代になりました。
想像力の欠如、こういうところでも困っています。
でも、シンゴジラはわからないところだらけながら、色々楽しめました(^o^)
どこが面白かったか書きたいけど、これから見る人もいるだろうから、やめておきます。