行ってみたかった三谷さん。
紀尾井町の方でお席があるけど行く?と聞かれ、
一瞬お財布を考えましたが、先月交際費使ってないし、
今月も特にお金かかりそうな交際費の予定ないし、、、と、
勢いでOK^^;
(★が特に好きだったもの)
初回なので、ペアリングで。
まずは、champagneと
北海道余市馬糞雲丹からスタートです。
次は、静岡の日本酒に合わせて千葉県大原の鮑。
最後は肝ソースにシャリを混ぜます。
このスタイルは他でも見たことある。
本日のネタが目の前に置かれ、温度調整です。
★余市の立派なボタン海老。
油でさっとあげて、卵と味噌を焼いた餡で頂きます。
この餡が絶品。口の中でボタン海老の甘みが(^^♪
トスカーナのロゼで。
煮穴子の揚げ。
煮汁のお味のみで追加はなし。
シャンボール・ミュジニー
ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ 2012
と合わせて。
★マグロにフカヒレをあえたもの。
少し甘めの味付けで、合わせるのは貴腐ワイン。
シャトー ダルシュ ラフォリー 2005
次は、利尻の雲丹と金目を合わせてリゾット風。
ドメーヌ ジョマン ピュリニー モンラッシェ 2015と。
カレイのお吸い物
ここからは、握りです。
私はシャリを小さめでお願いしました。
Château Génot-Boulanger Meursault Clos du Cromin 2015
★・しん烏賊
・カレイ(昆布で絞めて醤油洗ったもので、鼈甲寿司というらしい)
・まぐろ
・のどぐろ炙り
★・熱トロ
(勝手にそう呼んでいるらしく、炙るよりもさっと表面温める程度)
赤酢と米酢で 酢じめされています。
・コハダ :2日寝かして酢で洗った状態
ここからは、日本酒 龍神
★・酢じめトロ 塩で
で、同席していた方が、ヒカリモノには赤ワイン!
と主張をするので、先ほどの赤で皆でお試し。
お店の方も楽しそうにのってきて、柔軟なお店だ。
私は食べてないけどイワシ
千葉行徳の海苔巻き。
トロをふんだんに使っているけれど、海苔の香りの方が勝っている。
いくらを潰したもので卵かけごはん。
と、ボルドー・サンテミリオンからシャトー・ダッソー。
担当頂いた多賀さんは、メルローが好きだという会話が。
日本酒 百春。
微発砲で少しアルコール強めです。
そろそろ満腹な私には、ここからミニチュアで対応くださいました。
可愛すぎる(^^♪
前も、西麻布いのうゑさんでやっていただいたなぁ、
と思い出しました。
https://ameblo.jp/rie-rinahime773/entry-10035910662.html
★
かんぴょう巻きは、半分稲荷に包まれて。
これが三谷流。
最後は★南高梅で絞めて。
なんだか懐かしい味がしました。
これで3時間。
お会計、43000円。
ネタは全体的に肉厚。
シャリは硬めで好きだけど、
個人的にはもう少し酢がたっている方がタイプ。
米酢・黒酢・赤酢・砂糖を時期によって配合変えるらしい。
握りは緩め。
気さくで柔軟。
昔の技法では、とか、色々面白寿司話も聞けました。