真夜中の緊急地震速報で目を覚ます | nurse's office palette

nurse's office palette

くらしの保健室web版
彩りある幸福な生活を送るために必要なものについて書いています

今日の1時すぎに突然鳴り出した携帯スマホ

あの音は心臓に悪い不安

実家のあった宮崎、そして今住んでいる愛媛をはじめ広い地域で揺れを感じたと思います

 

ドーンっていうよりも、ガタガタと次第に大きくなりまた小さくなるガーン

年に数回はあるけど、今回のは久しぶりにヤバイかもなと感じた

 

私の持っている資格の1つに「防災士」があります

看護師なので災害支援ナースとかDMATも災害救護に駆けつけます

実際、看護師を目指す学生さんの中にも災害看護がしたいので指定病院に就職したいという相談も受けます

 

私の場合、病院というより住んでるところ(地域)で何かできたらという感じで

地元の消防署で講習を受けて、試験を受けました

 

そんな我が家には食器棚はありません

コンロや流しの下、横にある引き出しに収納しています

 

防災グッツ

 

我が家にはないんですよね

 

ただ、気をつけていることはあります

浴槽のお湯(水)は抜かない→トイレの排水に使うため

ポットも寝る前には満タンにしておく→飲料水の確保

生理用品はひと月分は常に置いておく→急な生理で困らないように

コモのパンをローリングストックする→1ヶ月以上もち、美味しい(食料確保)

スープやポタージュ、レトルトカレー、インスタント麺もストックする

歯ブラシセットはいつも使うカバンに入れておく→感染予防のため

公民館、小学校の位置を把握しておく→避難場所の確認

寝るときは携帯電話、モバイルバッテリーも充電する→連絡手段の確保

ベッドの足元にはスリッパを置いておく→怪我をしないように

マスクは1箱、予備を持っておく→感染予防

車のガソリンは週末には満タンにしておく→移動手段の確保

 

あと、外出先で確認するのが

・自動販売機が災害対応なのか

・エレベーター以外の脱出経路

・AEDの設置場所

 

子供たちには、災害時に母は仕事先か、自宅近くの避難場所の運営をすると伝えている

なので、自宅の避難場所で待ち合わせとしている

 

コロナ禍の災害なんて、想像するだけでも恐ろしい

私も寝泊まりは車の中にするだろうなぁショボーン

体育館は寒いし、床は硬いし、音も匂いも気になるし、防犯も難しい

 

万が一の時に身を守るために、少しずつできることから