皆様！
お待たせ致しました
YouTubeチャンネル「Orie歌曲集」新動画UP完了です✨✨
今回もかなり頑張りました
ピアノアレンジ→ピアノレコーディング→ボーカルレコーディング→音源編集→動画撮影→動画編集
を経て完成しました！！
動画撮影はスタッフさんに撮って頂きましたが、それ以外の工程は全てOrieが担当致しました。（いつもほぼそうですが…）
全てにこだわり抜いてかかった時間は約1ヶ月。
オリジナル作品ではないですが、オリジナルの気持ちで全力で作り上げました。
是非ご覧下さいませ
今回は
「いのちの歌」です。
こちらは竹内まりやさんが「Miyabi」名義で作詞されご自身でも歌っていらっしゃいます。
そして、
2008年にNHK連続テレビ小説
『だんだん』の劇中歌としてヒロイン役の三倉茉菜さん・佳奈さんが歌い、後にシングルとして発表された楽曲です。
作曲は浜松出身の劇伴作曲家の松村崇継さん。
ちなみに『だんだん』とは
出雲弁で「感謝」の意味。
歌詞の中では産んでくれて育ててくれた感謝をつづっています。
『だんだん』は島根県が舞台で、作詞を担当された竹内まりやさんも島根県出雲市出身であり、
MVでも生まれ故郷の現地で撮影されています。
そんなわけで、わたくしOrieも生まれ故郷
東京都八王子市に赴き撮影をしてきました。
そもそもこの歌を歌おうと思ったきっかけは
去年の暮に岡本知高さんの歌をYouTubeで聴いていた時、彼が歌う『いのちの歌』がポンっと出て来て聴いてみたところ。
涙を流して聞き入ってしまい、
この歌のオリジナルが好きな方には大変申し訳ないのですが、個人的には
岡本知高さんのバージョンがいちばん良いと感じてしまいました。
まず、オーケストラアレンジが素敵です。
そして、
曲に奥行きが出て更に岡本知高さんの歌声で迫力が増してます。
壮大なスケールで歌われるいのちの歌が私のハートに突き刺さりました。
ひとりひとり魂や波動の大きさはそれぞれで、
私は岡本知高さんのそれらがしっくりハマりました。
何でしょう。彼の歌を聞くと元気や勇気が湧いてくるようで不思議なパワーを感じます。
私もこの歌を表現したい！
という気持ちに駆られました。
…というのも詳しくは書けないけど
1月から本当に色々な出来事があり、
生まれてきてここまで生きている現実、
かけがえの無い人との出会い
運命を切り開いたり努力したりする大切さ、
頑張ってもどうにもならない切なさ…など
色々な感情があり、
それらの状況とこの歌の歌詞がリンクしました。
今しか表現できない
そう思いました。
アレンジは岡本知高さんのオーケストラバージョンを
自分なりにピアノアレンジしました。
ふと撮影場所を考えた時、
私の脳内で自然に
『この部分でこんなふうに歩いて撮影する！』
というイメージがすぐに降りてきました。
それが生まれ故郷のある場所でした。
撮影当日、
思い出の場所はたくさんあるけれど
まずはイメージで降りてきた公園へ。
特に思い入れがあり恐らくいちばん訪れた回数が多いであろうとされる、この公園。
園内中央にある森の中のシーンは
小学生の時にお友達と遊んだり
授業で先生とクラスのみんなで訪れたり
時に、
お母さんと喧嘩して家を飛び出して
しくしく泣きながら暫く佇んでいた場所でした。
そして原っぱは毎年の夏休み
ラジオ体操で使っていた場所。
3歳年上のお兄ちゃんと眠い目を擦りながら
ラジオ体操のカードを首からぶら下げて
通った日々を思い出しました。
ブランコも高校をサボって（ヲぃw）
一人でよく乗りました（←淋しい奴w）
元地元は涙が出るほどの懐かしさ
でも、つい昨日まで住んでいたような親近感の様なものも同時に感じました。
この歌の解釈は人それぞれ違うかもしれない。
もしかしたら作曲者や作詞者さんの意図とも違うのかもしれない。
歌う人によっても表現が違うかもしれない。
あくまで、私Orie個人が感じ、表現した
『いのちの歌』です。
この歌を聴いた皆様が
どうか素敵な昔の思い出に浸れるよう
明日もこの先も素晴らしく輝く人生に
なってゆくように気持ちをこめました。
長いですが、どうか最後までお聞き頂き
メッセージを拾って頂けたら嬉しいです。
with love
Orie♥