このブログを書き始めるよりもう少し前の、2年くらい前まではギタリストやってました。
自己紹介欄には「本業はギタリストで副業が会社勤務です」と真面目に書いてましたし。

農の道へ入るとともにそっち方面の仕事は断り続けてたけど、「そろそろアイドリングを始めてもいいんじゃない?」と友達がシグナルを送ってくれたので、明日お店に出ることになりました。

2年以上のブランクがあるので、今日はその友人宅でリハーサルしてきました。
最近高層マンションに引っ越したというので、眺望を楽しみにして行ってきました。

携帯で撮ったのにこんなに綺麗な夜景が♪
$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます

かわいいニャンコとも仲良くなって、遊んでもらってきました♪♪
$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます

肝心のリハーサルだけど、これもつつがなく15曲を片付けて、明日は何とかなりそうです。
本当に久しぶりだったけど、息がピッタリ合って気持ち良かったって言ってもらえました♪♪♪

これからはトマト栽培が本業で、副業にギタリストをやっていきましょうかね。
今週頭に入手した管理機。
最初は調子よく動いていたのに、ある朝エンジンを掛けようとしてもプスンとも言わなくなってしまいました。

リコイルのヒモをゆっくり引いて、一番圧縮が掛かるところから思いっきり引いても、ダメです。
もちろんガソリンはちゃんと入っています。


こういうときはあわてず騒がず、セオリーに従って切り分けをして犯人を絞り込んでいくのです。

まず燃料系統なのか電気系統なのかをはっきりさせるために、プラグを外して火花が飛ぶかどうかを見ます。
その結果火花が飛んでいないことがわかりました。
つまり電気系統が極めて怪しいということになります。

手に入れた管理機は古いものではあるけど、いわゆる電子式のフルトラ仕様です。
従ってメンテナンスフリーで探るところなど殆どありません。
精々キルスイッチのリークを調べるとかそのくらい。

プラグの側から2次コイルの導通もチェックできたから、どこも
悪いところは無さそう。

唯一気になったのはプラグの焼け具合。
6番が付いているんだけど、画像で分かるとおり結構カーボンが溜まっている。
真ん中の電極が真っ黒でしょ?
$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます

これをブラシでこすって綺麗に落としてあげました。
これでどうだと、もう一度火花が飛ぶかどうか試してみると、今度はたまに飛んでいるようです♪

あちこちをバラバラにしていたエンジンを元に戻して、プラグも挿してリコイルを引いてみると、ボボボボと掛かりそうな気配が。
チョークやスロットルの位置を加減して、3回目で掛かりました!!

いやいや一時はどうなることかと思ったけど、直って良かった!!

プラグのカーボンは、このくらい付いているのは経験上当たり前だったのだけど、このエンジンにとっては命取りだったんだね。
カーボンは導通性があるから、リークしてしまって火花が飛ばなくなってしまったのでしょう。


でも、ある日を境に掛からなくなってしまったのは何故なのか?
それは多分、朝気温が低めだとエンジンオイルの粘性が高くて、リコイルを一生懸命引いても火花が飛ぶところまで電圧が上がらなかったからだと思う。

あと古いエンジンだから、もしかすると1次コイルを起電させるマグネットが弱くなっているのかもしれない。
そのマグネットを交換できればいいのだけど、フライホイールの内側に付いていて、ギアプーラーを買ってこないと外せないのだ。
ギアプーラーのお値段は、○千円~なので、ちょっと今回はパスですは。

とにかく、これでこの管理機のことは何から何まで全て分かったから、もう怖いものなしなのだ♪
管理機を購入して、どうやって使おうかと現物を見ながら考えました。
最初はロータリーで耕起してから培土機で溝を付けようとおもっていたのだけど、試運転してみると培土機で深い溝を掘るのはなかなか難しいことがわかってきた。

そこでロータリーの爪をカスタマイズして、トレンチャーばりにひと掻きで目的の深さと幅の溝が掘れるように改良する方向で進むことにした。


溝の幅は最小で50mm、深さは300mm。
爪を伸ばすので、泥除けは根元から全部取り外す。
ロータリーの逆転は出来ないので、後進掘削することになり、ハンドルを後ろ向きに取り付けなおして、クラッチレバーなどを左右入れ替える。
ギアセレクターも後ろ向きに付け替え。

こんな感じの作業となりました。
あとは爪の加工です。
延長するだけで良いのか、それとももっと工夫が必要になるのか、やってみないとわかりません。
昨日入荷した管理機、今日はセッティングを自分目的にチューニングして、ここの土でどんな感じに掘れるのかテストしました。
$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます

エンジン、タイヤ、メインクラッチ、デフクラッチ、ロータリー駆動チェーン、ロータリークラッチ、爪の減り具合、泥除け、尾輪と、前から後ろにむかってチェック。
その結果を反映し、ワイドトレッド化して爪の並びを変更した。爪は全部で12枚あって今回の目的に沿って順番を入れ替えた。

そして試運転した結果が上の画像ですが、ロータリーの爪が短くて期待していたところまで掘れません。
そもそも12枚も爪は必要なく、埋めたい管はφ数十mmなので、そんなに幅は広くなくて良い。

ちょっと調べてみたところ、溝掘り専用の爪もある模様。
自作できそうなら作ってしまえば良いし、難しそうなら購入しましょう。


管理機の作業をしていると、ルーシーがやってきて管理機に登ってあれこれ調べます。
どうやら当人は私の真似をしているようです。
$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます

「ルーシーはいいこだね。お手伝いしてくれてありがとう。」と話しかけると、「にゃ~」と返事をしてくれます。
実際ルーシーはとてもいい子です♪
今日のお題は理屈臭い理科のお話しです。

排水施設の作業はちょっと中断してます。
車載用の電動ウィンチと培土機を組み合わせて、溝を掘ろうと画策したのですが、ウィンチが長時間運転用に出来ていなくて熱を持ってしまうし、今ひとつ力不足であることがわかって、振り出しに戻ってしまいました。

そこで今更と言う感じだけど、サイエンティフィックに冷静に事態を捉えてみることにしました。

ウィンチのスペックは、10m/分で800kgってな感じです。
12V電源で20Aくらい流れるようです。
240Wということは馬力換算すると0.2馬力程度となる。
(かなり熱を持つので馬力はもっと小さいかもしれない)

でもギアダウンしてトルクを稼ぐから、何とか使い物になるかと思ったのだけど、ダメだった。
表土を何度も薄く削るのならできるのだけど、それでは時間がかかってやってられない。
ここが誤算のひとつだった。
800kgの推力があると書いてあったが、これは回転が落ちてきて高負荷になったギリギリの時の値なので、その速度域で作業してたら時間が掛かってしょうがない。

ここまできてようやく目が覚めました。
日頃から電気ドリルや電気ノコギリを使っていて、鉄に穴を開けたり、材木を切ったりしていますが、あの道具の出力も皆数百ワット=1馬力以下なのですね。
適切な回転速度と刃物を使っているので、目的はスムーズに達成しているけれども、考えてみたら開けた穴は直径数ミリで、切った長さは数十cmなのです。
電動工具の有難さは身に染みて知っているけど、土木工事とはスケールが全然違う机上の工作作業だったわけです。

日頃から自動車を運転していながら、動力機械の能力にまでは考えが及んでいなかったことを知りました。
つまり土木工事をやるには、それなりの馬力が必要であるということなのです。
そこでズバリ、トレンチャーのエンジンを調べてみると、最大10馬力であると。
これで幅30cm深さ1mの溝が掘れるということです。
作業速度は書いてなかったけど、現実的な速度なんだと思います。

ウィンチが0.2馬力だから、50倍ということですが、大体合ってそうです。
それならば、トレンチャーよりずっと安くて、馬力があって土を掘り返せる道具は無いものかと探し回ってみつけたのが、この耕運機です♪
$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます

最大5馬力で深耕もOK!
まだ試してないけど、先日入手した培土機も何とか取り付けてやれば、思い通りの溝が掘れそうです。
とても安く買えたから、用が済んだらピカピカにレストアして転売すれば、元は取れると思う。

さーて、明日から土木工事の再開です。