今日は雪雲ぽいな〜と思っていたら

出かけた先の桜井市では 雪が舞いました〜ねこクッキー


  ↑大神神社さんの大鳥居




風はそこまで吹いていなかったので

寒すぎるということはなかったですにっこり


千秋楽の翌日から配信がありました



こちらです↓   12月31日までになります


喜劇『二階の女』劇団NLT アーカイブ配信



配信で観ても長いね〜ひらめき


でもたぶんストーリーの中には入りやすい



映像だと 蝉の声が大きく入ってて

台詞が聞きづらいという…不安



 配信ででもやっぱり 泣いてしまいました悲しい



戦前の昭和は知らないけれども

やはりそこは日本のお話なので理解できる

というのか 登場人物が理解できる気がします



ただやはり

つね子が原作の人物とは違いすぎて

とくに終盤の三幕が観るのしんどい…ネガティブ



可哀想に見えないだけならまだしも

自分勝手な理屈をキレながら言うので

一生懸命答えてる久彌に同情の嵐🌀



なんの面白味もない女じゃないんですか?



「それだけ自分の理屈をこねられるのなら

 もっと普段から言えばいいやん!」って

お話の設定自体が微妙になってて…



離婚することになって消えてくれて

「よかったね!久彌さん!」と思ってたら

侯爵からいただいた三千円を

つね子にあげちゃうんですよね…



この頃の三千円は今のお金に換算すると

190万円ぐらい?



つね子のどこに そこまでしてあげるような

価値というか必要があるのか分かりません



単なるヒステリーな女じゃなくて

奥ゆかしさみたいなのが見えたらよかったのに



声もギャンギャンギャンと聞きづらいので

やっぱり声って大事にっこり


(私は歌の人間なので たぶん人よりも

 声の音色に細かいのだと思います

 いやいや 単に好みな声がいいだけですが)


それとやっぱりお芝居も

合唱と同じようなもので

周りとの調和が取れないと浮いちゃうよね知らんぷり



色々言っていますが

ほんわかとした楽しい場面もたくさんあって

舞台のライティングもステキなので

また何回も観ると思いますにっこり



私が好きなのはやっぱり

侯爵さまと男爵閣下が一緒に訪れる場面



時間がゆっくり流れている人と

時勢に乗ってせかせかと流れている人と



それでもそのせかせかした人のなかにも

普通の人間らしいエピソードがあり

そのおかげで後半も この人が憎たらしくなく

なぜだかお気の毒な人に見えるので救われる



そしてやはり

未来ある 希望に満ちた若い大家さんの息子


この物語のなかに描かれる この子の人生が

二階に女の幻を見るほどの

妄想に支配されるだけのつね子とは違って

キラキラしたものに見えるのが不思議です悲しい



愛の時代といわれるこの時期に

こんなステキなお芝居を観ることができて

感謝の気持ちでいっぱいですお願いキラキラキラキラ





とても久しぶりにミスドうさぎクッキー


ポケモンシリーズのなかから

コダックとカビゴン〜ラブラブ かわゆい〜花


アタマワルイシリーズ 続いてます爆笑



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