号泣して目が覚めました。

今日は長くなります。。。ごめんなさい。




先日「けったいな町医者」と言うドキュメンタリー映画を観てきたのですが…


ドキュメンタリー映画『けったいな町医者』2021年公開 出演:長尾和宏、監督・撮影・編集:毛利安孝、ナレーション:柄本佑ドキュメンタリー映画『けったいな町医者』2021年公開 出演:長尾和宏、監督・撮影・編集:毛利安孝、ナレーション:柄本佑リンクitakunaishinikata.com


尼崎でクリニックを営む在宅医、長尾和宏先生の日常を追ったドキュメンタリーですが…本当に心がある…と言うのはこう言う事かと…寄り添うとはこう言う事かと…




誰よりも忙しいのに、誰よりも心にゆとりがある安心感。ユーモアも、医者としての技術も勘も、そして大らかな優しさも…すべてが凄すぎて…尊敬しかありません。





この映画をご覧になった方は、この人に看取って貰いたいと思うでしょうし、私は尼崎に引っ越して、長尾クリニックの隣に住みたいと思いました笑笑




その映画の中で先生が謳う

『平穏死』



その中にいくつかの項目があるのですが…私は…何一つ、母親にしてやれなかったと…




その時の母の気持ちを思うと懺悔感でどうしようもなくなり、母親に何度も心の中で謝り、目が開けられないほど泣きました。




母が、もう死ぬのか?と聞いてきた日も、動揺しないで対応するには、そんな事ないよ!と笑い飛ばすしかなかった。。。




入院中ずっと、頑張っている母を抱きしめてあげたかったのに…そんな事したら、すでに泣きそうにグラグラな私が崩れて母親の前で取り乱してしまいます。




親を看取られた方なら、きっと後悔もあると思います。あーしてあげれば良かった、こうしてあげれば良かった…と。




そして昨日、ごめんねー、きぬちゃん、愛情表現が出来なかった不器用な娘をお許しください…

…会いたいよぅーと言いながら母の写真を眺めて眠りについたのですが…




そしたら今日!母が!夢に出てきて…


夢の中の会話…


洗面所にいる私…気配を感じて振り返ると母親らしき人が通り過ぎ…その人を掴んで振り返らせてみると…


『え!きぬちゃん?』(私は母親を生前きぬちゃんと呼んでました)



母ニッコリ💗



『えーきぬちゃん来てくれたのーっ!ありがとうーっ!』

と言いながら折れるほどハグ❣️顔を見てまたギューッと折れるほどハグ❣️そして3回抱きしめたら…



母『抱きしめて貰えて良かったぁー』と…この上なく幸せな笑顔。(夢でまでも気を使う優しい母)



ごめんねと言いながらまたギューッとしようと思ったら、左側から母親を引っ張る手が…



ふっと顔を上げてその人を見たら父親でした!夢に出てきてくれたのは何十年ぶりだろう!

父親とは目が合わず、母親に慈愛の目を向けていました。


涙…涙…涙。。。



そこで、現実が混ざり出し目が覚めて、大泣きしている事に気付きました💦



これは繋がっているなと思いました。

いつもきっとそばにいる。



コロナ禍で、スキンシップが減ってしまいましたが…ハグって大事!(夢では骨を感じるほどかなりリアルでした)




オキシトシンもセロトニンも、このストレス禍には絶対大事なホルモン!



みんなスキンシップして、幸福ホルモン出しましょうね!



地の時代から風の時代になり、今、感情の棚卸しをしている方々も多いかと思われます。



あとちょっとで冬至ですね‼️




生まれ変わるすべてが、皆さんにとってワクワクして楽しく嬉しく豊かな日々であります様に💗