おはようございます
今日は日曜日で子供を起こさなくていいから
週に1〜2日に起こる、のんびりできる朝時間です。
もうすぐ10時
ひじきご飯を食べながらブログ書いてます。
(残り物のひじき・・・私の朝ごはんは、冷蔵庫の中を片付ける目的)
さてさて、私の自己投資と破産ですけど
2019年に離婚して、子供のために私が稼がなきゃ精神で「稼ぐための学び」に自己投資した額、約200万弱。そしてその結果、スキルばかりつけて疲弊
(稼ぐはずが、いや、何もしないほうが良かったとも取れる結果に💦)
私はこの忙しい毎日の中で、どこの時間で稼ぐんだ?稼ぎたいのか?稼がなきゃ苦しいのか?疲れてる?休みたいのか?稼いで、早く元取らなきゃダメだよ?
私の頭の中で、そんな言葉が聞こえてくる毎日・・・
(思考さん、お静かにお願いします)
気づいたことは、スキルをつけることと稼ぐことは全くの別物だったということ。5ヶ所のオンラインスクールに参加した私は次々に稼いでいく仲間を見送りながら、どんどん集中力がなくなっていきました。子供達を幸せにするぞっていう、あの勢いは消えていきましたね
これ当時は認めたくなかったけど、私恐らく自己投資ビンボーだったと思います
お金を使ってみんなと同じ環境にいることで安心していたのかもしれない。学んでいるんだ、正しいことにお金を使ってるんだ、って。これビンボー思考ですね。
しかも、その時期に大きな詐欺に遭ったり事故したり不運が重なり、スクール代の支払いが自転車操業で苦しいどころか、もはや完全にどうにもならない事態・・・
そう・・・
強制終了
が来ました
当時は実父に頭下げて援助要請(父親だけには知られたくなかったけど、そんなことも言っておられず)を依頼し、そして「子供もいる、今後を考えなさい」とお叱りの家族会議。手放したくなかったマイホームを手放す決意をし、ようやく目が覚めてきて自立支援センターに相談しにいきました。
(中2の息子、転校したばかりの娘がいるのに何やってんだ私)
そして支援センターの方から「自己破産」を提案されました。
私、人生終わったと思いました
悲しいし悔しいけど、自分がしたことなので誰も責めれないし、何より私は真剣だった。私は何を間違えているんだろうという気持ちで涙も出ない。
「自己破産」という恐怖のワードに耐えられなくて涙目になる私に、支援センターの方は優しく優しくお話ししてくれました。
「破産は、怖いものではないんですよ。あなたみたいに頑張ってる方を助けるためにある、国の政策なんです。一度リセットして、再スタートしましょうよ。」
ド正論でした。怖いとか、落ちぶれた自分に情けないとか、信頼のない人間扱いされてしまうとか、もうそんなこと言ってる場合じゃなかったです。
私の知り合いで、自己破産ができなくて自ら命を亡くされた方がいます。すごく辛かったんだろう。
でも私は、自己破産を選びました。命があれば、どうにかなる。
また、絶対這い上がって見せる
弁護士の先生にご協力頂き全ての事務処理が終わったのは今年初め。
心から楽になり新しい人生が始まってます