みなさん、こんにちは。

Rieです。


先日の大雨で、また被害に遭われた方が

増えてしまったようです…

被害に遭われた方の生活が、

一刻も早く日常に戻ることを祈って

募金をさせていただきました。



さて、今日は不妊治療の病院選びから

学んだことについて。

記載の病院選びや病院の特色は

あくまで私個人の意見です。


先日お話したように、

私は40歳を目前にしながら

妊娠、不妊治療について

自覚ゼロでありました。


なので、病院選びも観点がずれてる。


まずは『不妊治療   東京   有名   』

こんな感じで検索。


少しでも不妊治療について

調べたことがある方なら

地方の方でも目にしたことがある病院

だと思います。


出てきたのは


▪️加藤レディースクリニック(KLC)

ここは最後の砦と言われていて

私は、『イヤイヤ、私には

最後の砦は必要ないよ!』と思い却下


▪️杉山産婦人科(世田谷、丸の内)

ここは加藤と肩を並べるほどの有名病院で

私にとっては会社の徒歩圏内

通ってる姿を誰かに見られたくない!

と思い、却下


▪️梅ヶ丘産婦人科

ここは院長先生が有名で

不妊治療において歴史ある病院

ただ当時の私には通いづらいため却下


そこで当時住んでいた家の

なるだけ近所にないだろうかと調べて

行ってみることにしたのがこちら↓


▪️とくおかレディースクリニック

不妊治療で有名な病院から

独立して開いたクリニック


お気づきでしょうか⁈

私は、それぞれの病院にどんな特徴があり、

どんな治療法を主としているのかすら

知らず、不妊治療専門ならオッケー!

そんな風にしか思ってなかったんです…


無知、未経験って怖い…苦笑





とくおかレディースクリニックには

半年くらい通いました。


詳しい検査等はなく、

治療方法は一つだけ。

簡単に言うと


注射をひたすら打って

卵をひたすら増やして

なるだけ多くの卵を採卵して

なるだけ多くの受精卵を作りましょう!


ということです。


前回お話したように、

私のAMH値は1にも満たない

卵、あんまり残ってませんよ!

という状況。


それなのに、

ガンガン注射を打って(これがまた痛い!)

ガンガン卵を採卵しましょう!

という、私の身体には一切合ってない

治療方法…


最初の採卵日。

先生に

『あれ?おかしいな。

   卵が増えてませんね。 

   これじゃ採卵しても意味ないから

    採卵はやめましょう。』

と言われて、何もせずに終了。


え?あれだけ注射を打ちに来て、

結局何もしないの?


え?また次の生理を待つの?


え?何だったの?こんなもんなの?


何となくシックリ来ないまま

やたら注射のために通い

やたら注射を打たれ

やたらお金だけ払っただけ。


ふーん、こんなもんなのか…

それでも無知な私はそう思って

半年も続けてしまった。


結局この半年の間で

この病院の方針のように

卵がいくつも育たず

(いつも1、2個だけ。ただ今思うと

1、2個さえ採卵できれば全然オッケー

なんです。この時は何も知らなかった)

採卵は一度も行うことなく

急遽人工授精だけを2回して

通うのをやめました。


半年経ってようやく気づいたんです。

方法や手段やポリシーなど

それぞれの病院で全く違うということ。


私は後に、上記の全ての病院に

通うことになるのですが。


どの病院が良い、悪い!ではなく、

どれだけ自分に合ってるかどうか…


それは方法やポリシーもそうだけど、

どれだけ自分がイライラせずに

ゆったりした気持ちで、

その病院と向き合っていけるか。


要はどれだけ自分が

人に振り回されず、ブレずに

笑顔でいれるかどうか!!


それは病院選びだけじゃなく、

生きていく上でも1番大事なことで

これが心底腑に落ちた時

人生は好転していくんじゃないかと


自分の不妊治療を振り返った今

そんなことを学べた時間だったと

私には必要な遠回りだったと

そんなことを思ったりします。


今自分に起きていることは

起きるべくして起きていること。

意味のあること。


だから、大丈夫!(^^)


次に私は梅ヶ丘産婦人科に通うことに

なります。 

またその話は今度…


Love, Rie