おはようございます。
Rieです。
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はじめましての方はこちら
https://ameblo.jp/rie-creating-yourself/entry-12417111929.html
国際離婚から再婚を経て
不妊治療のこと、自然妊娠に至るまでのことは
今後詳しく少しずつ更新していきます
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何事もなく
兆しすらなく
ただいつもの1日として過ぎていった
出産予定日、7月22日
まぁ初産は遅れるっていうし
気にもとめていませんでした(^^)
今日かな今日かな、と
結局何事もなく過ぎた
予定日超過4日目の昨日
定期検診日
いつも通り検尿して
血圧、体重を測って
旦那さんとも
『まぁ来週の定期検診までは
普通に待ちましょうって言われるだけ
じゃない?』
と呑気なことを言いながら
診察待ち
今日の診察後のランチは
何食べようかなぁなんて考えていました
その間助産師さんたちが
『血圧、計り直していいですか?』
と入れ替わり聞きにきましたが
血圧が高いのはいつものこと…
特にここ10日ほどは
薬でコントロールしながらも
正常範囲内におさまらなくは
なってきてました(;_;)
その旨を伝えて
『だから大丈夫です(^^)v』と
呑気に答えてました
そう私は元々血圧が高めで
しかも初産で43歳!(今年44歳…汗)
それだけですでにハイリスクの条件
満たしまくり 苦笑
妊娠が発覚し
病院を探す段階で
個人病院は断わられ
ここ日本で一番?の
周産期医療センターに
引き取られたのです
臨月に入るつい最近まで
段階を経て
ありとあらゆるリスクを
伝えられていました
とにかく血圧コントロールのため
病院がチームを組んでくれて
人より病院に通う回数も多かったし
安静が必要で
早い段階で会社も休職してました
でもね
結局何事も起こらず
すごーく順調だったんです^_^
おかげで⁈
何の怖さも
何の危機感も感じることなく
マタニティライフを
楽しんでいました!
診察室にニコニコしながら入ると
先生はいつになく真剣な表情
『いよいよ来るべき時がきましたね』
と言われ、
私も主人も
ただ予定日が過ぎたし
もうほんとにいつ来ても
おかしくないですね☆⤴︎
って意味かと思ったら
『このまま入院して
出産に入りましょう!』
と先生
旦那さんはこの時
すでに気持ちを切り替えていたようです
私、この期に及んで粘りました 苦笑
『せめて週明けまで待っちゃダメですか?
心の準備が…出来てなくて。
普通に帰れると思ってたし…』と
すぐに会えると思ってた
家で待つ愛犬の顔しか
浮かんでませんでした 苦笑
そしたら先生に
『ここまで何とか無事に来れました。
ただね、この血圧で予定日を過ぎてて、
これ以上待つとリスクが高くなるだけです
このまま入院して
午後からバルーン処置して*
明日の早朝7時から促進剤で誘発して
明日中には出産してあげましょう』
と説得されました。
バルーン処置…
*子宮口を人工的に広げて陣痛を起こすため
子宮内に風船を入れて広げる処置
何となく聞いたことある
相当痛いらしい…涙
色んなことがすぐに受け入れられず
軽くパニックの私
もう一度先生に
『絶対に家に帰ってきたらダメですか?』
って聞いたら
『ダメです』とキッパリ…
仕方なく現実を受け入れ
先生に言われたことを無視して(苦笑)
コッソリ家に帰り
シャワーを浴びて
愛犬を抱きしめて
よし!
やるぜ!
頑張ろうぜ!
ここまで何事もなく
無事にこの日を迎えることに
感謝しなきゃ
この全てが自然な流れなんだと
この全てがこの子が選んで
進めてくれてる流れなんだ!
と覚悟をようやく決めて
病院に戻りました
つづく
Love, Rie