おはようございます。

Rieです。


〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜

はじめましての方はこちら

https://ameblo.jp/rie-creating-yourself/entry-12417111929.html


国際離婚から再婚を経て

不妊治療のこと、自然妊娠に至るまでのことは

今後詳しく少しずつ更新していきます

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜


何事もなく

兆しすらなく

ただいつもの1日として過ぎていった

出産予定日、7月22日


まぁ初産は遅れるっていうし

気にもとめていませんでした(^^)


今日かな今日かな、と

結局何事もなく過ぎた

予定日超過4日目の昨日

定期検診日


いつも通り検尿して

血圧、体重を測って


旦那さんとも

『まぁ来週の定期検診までは

普通に待ちましょうって言われるだけ

じゃない?』

と呑気なことを言いながら

診察待ち


今日の診察後のランチは

何食べようかなぁなんて考えていました


その間助産師さんたちが

『血圧、計り直していいですか?』

と入れ替わり聞きにきましたが

血圧が高いのはいつものこと…


特にここ10日ほどは

薬でコントロールしながらも

正常範囲内におさまらなくは

なってきてました(;_;)


その旨を伝えて

『だから大丈夫です(^^)v』と

呑気に答えてました


そう私は元々血圧が高めで

しかも初産で43歳!(今年44歳…汗)

それだけですでにハイリスクの条件

満たしまくり 苦笑


妊娠が発覚し 

病院を探す段階で

個人病院は断わられ

ここ日本で一番?の

周産期医療センターに

引き取られたのです


臨月に入るつい最近まで

段階を経て

ありとあらゆるリスクを

伝えられていました


とにかく血圧コントロールのため

病院がチームを組んでくれて

人より病院に通う回数も多かったし

安静が必要で

早い段階で会社も休職してました


でもね

結局何事も起こらず

すごーく順調だったんです^_^


おかげで⁈

何の怖さも

何の危機感も感じることなく

マタニティライフを

楽しんでいました!



診察室にニコニコしながら入ると

先生はいつになく真剣な表情

『いよいよ来るべき時がきましたね』

と言われ、


私も主人も

ただ予定日が過ぎたし

もうほんとにいつ来ても

おかしくないですね☆⤴︎

って意味かと思ったら


『このまま入院して 

出産に入りましょう!』

と先生


旦那さんはこの時

すでに気持ちを切り替えていたようです


私、この期に及んで粘りました 苦笑

『せめて週明けまで待っちゃダメですか?

心の準備が…出来てなくて。

普通に帰れると思ってたし…』と


すぐに会えると思ってた

家で待つ愛犬の顔しか

浮かんでませんでした 苦笑


そしたら先生に

『ここまで何とか無事に来れました。

ただね、この血圧で予定日を過ぎてて、

これ以上待つとリスクが高くなるだけです


このまま入院して

午後からバルーン処置して*

明日の早朝7時から促進剤で誘発して

明日中には出産してあげましょう』


と説得されました。


バルーン処置…

*子宮口を人工的に広げて陣痛を起こすため

子宮内に風船を入れて広げる処置


何となく聞いたことある

相当痛いらしい…涙


色んなことがすぐに受け入れられず

軽くパニックの私


もう一度先生に

『絶対に家に帰ってきたらダメですか?』

って聞いたら


『ダメです』とキッパリ…




仕方なく現実を受け入れ

先生に言われたことを無視して(苦笑)

コッソリ家に帰り

シャワーを浴びて

愛犬を抱きしめて


よし! 

やるぜ!

頑張ろうぜ!

ここまで何事もなく

無事にこの日を迎えることに

感謝しなきゃ


この全てが自然な流れなんだと

この全てがこの子が選んで

進めてくれてる流れなんだ!


と覚悟をようやく決めて

病院に戻りました


つづく


Love, Rie