こんにちは。Rieです。


先日モヤモヤが、モヤっくらいに変わり始めたことをお話しさせていただきましたが、改めて自分を振り返ってみよう、改めて自分を探ってみようと思い、ジックリと自分史を作成してみました!


自分史を作成!なんて言っても、大袈裟なことではなく、記憶のある小学生の頃から今現在までの、人生において重要な体験、経験、ターニングポイント、気づきなど、時系列順に書き出す作業です。


そういえば、3月からの心理学の講座に通うようになってからというもの、イヤと言うほど、自分と向き合う機会が増えたなぁ。


正直、初めはすごくシンドかったです。


心がエグられるほど、トラウマだと思い込んでいた過去のツライツライ経験を、言葉にしたり、どうしていつまでもツライのかを考えさせられたり、文章でまとめさせられたり…


講座後の夜は、グッタリと疲れて頭がボーっとし、ひたすら眠る、みたいなことも多々ありました。


みなさん、毎日元気に笑って過ごしているような人でも、掘り返すと、意外とただ向き合たくないことに蓋をしているだけだったりするんですよね。


ちなみに、ただ寝不足なだけ、ただ疲れてるだけじゃなく、ひたすら眠くて、だるくて仕方ない時は、魂が疲れていたり、大きな変化の前兆だったり、試練を乗り越えて、学びを深める必要がある時だったりするみたいです(^^)


散々向き合わされた、散々エグられた、そして散々解決の糸口が見つかる方法を叩き込まれていたからでしょうか、、、

今回の自分史作成は、割と淡々とできました。


改めて自分史を見てみて、友達からよく、


「Rieの人生は、ほんっとに波瀾万丈だよね」


と、言われる所以が、何となくわかったような気もました 苦笑


淡々と思い出しながら書き出しましたが、

いや、ほんとに色々あった…笑




そこで一つ気付かされたことがあるんです。


中学生の頃、ずっと憧れていたバスケ部に入部しました。


ただし親からは毎回、次回中間、期末テストの合計点数が1点でも落ちたら即退部することを約束させられたんです。


バスケ部を絶対にやめたくない、また、当時不良と呼ばれていた友達との付き合いを認めてもらいたいために、勉強もとにかく頑張りました。


授業は仲間たちとサボってしまうこともあったけど(^^)


テストの点数はいつも学年トップ10以内をキープ。そのうちは校長先生までも、私の成績が1点でも落ちたら、部活を辞めなくてはいけないことを知り、学校中の先生が応援してくれるほどになっていました。


3年間無事にバスケ部を辞めずにすんだし、当時不良だと言われていた友達とは、今でも親交があり、助けてもらったりしています。

ちなみに、当時の不良っ子たちは、自分で会社をしたり、親の会社を継いで大きくさせたり、すごーく頑張っています。


諦めなければ、絶対に大丈夫ということを知りました。


私は長らく、この経験を私の自慢の成功体験だと思って来ていたんです。


ところが、先日のモヤモヤで、私のコンサルの方に相談したら、


「Rieさんは、例えば中学生の頃、成績を1点でも下げることは許されず、おかげで頑張って結果も出したんですが…


失敗は許されなかった。


それは今のお仕事でもそうですし、今からやろうとしてることに対しても、失敗は許されないと思っているのかもしれませんね。


だから、失敗したくない、なるだけ遠回りせずに成功したい!と思っているのがモヤモヤの原因なんじゃないでしょうか⁈」


との答えをいただきました。


うわぁぁぁぁぁぁぁぁ

その通りじゃーん!

しかも、成功体験だと思っていた出来事が、見方によっては、自分のモヤモヤの原因にもなり得る…


面白い!人ってやっぱり面白い!


私はこの成功体験がゆえに、失敗は許されないと無意識のうちにインプットされ、石橋を叩いて、叩いて、叩いて、もう1回叩いて…


あらま!壊れて、渡れなくなっちゃった テヘペロ

まぁだったら仕方ないや!っていうのを、繰り返してきてたんですね。



やっぱりまずは自分を知るところから!

自分史作成、なかなか面白いですよ(^^)


Love,Rie