いつもご覧いただきありがとうございます^^
Rieです
あなたには”友達”が何人いますか?
その友達は心から信頼できますか?
あなたにとって”友達”とはどのような存在ですか?
友達の定義なんて、
人それぞれで明確なものはありません
悲しい時
辛い時
苦しい時
悩んでいる時
人は、そんな時に
そばに居て話を聞いてくれる人が
本当にあなたを大切に
想ってくれている人だと
勘違いしがちです
学生時代や前の職場など、
同じ環境で生活していた友達も、
ステージが変わると
付き合い方も変わってくるのは
仕方ないこと
自然と連絡を取らなくなる人もいれば、
ずっと連絡を取り続ける人もいる
自然なことだと思います
ただ、私の"友達"の定義は
ハッキリしています
だからすごく少ないけど、
絶大なる、絶対なる信頼を寄せています
真の友達とは
困っている時、
心から心配し、支え、
寄り添ってくれるのは当たり前
大事なのは、
相手が喜んでいる時に、
共に喜ぶことができるか?
共に喜んでもらえるか?
相手の成功を心から喜んであげられるか?
自分のことを心から祝福してくれるか?
私が東京に出てきたばかりの頃
大学の新入生合宿で
『親元を離れたばかりで、さみしいよね?』
と涙を流してくれた東京出身のサキ
毎日一緒に同じことをして
全てを共有していた
気心知れた大切な友達でした
私がアメリカに行って
貧乏苦学留学生だった頃も
お互いのステージが変わっても
連絡が途切れたことはありませんでした
毎年アメリカにも遊びに来ていました
私が一時帰国している時は
国内旅行や、アジア旅行に
行ったりもしてました
そして、
私が就職してNYに引っ越した時、
いつものようにNYに遊びに来ました
ただその頃から違和感を
感じるようになったんです
私が住んでいる家を見て
私が働いているオフィスのビルを見て
私が稼いでいる額を勝手に想像して。。。
→私の職業で勝手に想像して、想像の中では相当な額になっていたんだと思います。現実を知らないと、その業界じゃないと本当のところはわからないですよね、本来は。すごーく稼いでいると思われていますが、その分働き方が半端ないし、入社したての頃、一度時給換算したらファーストフード店の時給と変わらないと愕然としたことがありました苦笑
今までの私の暮らしが一転して
少しゆとりが出来ていることを
目の当たりにして。。。
彼女が"何か"を感じているのは
私も感じていました
冗談ぽくではあったけど、
『Rie、どんなおじさんと寝て、
今の生活手に入れたの?』
とマンハッタンのイタリアンで
食事をしてた時に言われたこと、
今でも忘れません
→私がカリフォルニアで超貧乏苦学生で、アルバイト以外の時間は遊びもせずに図書館にこもってずっと勉強をしていた生活を、誰よりも知っているはずなのに…と悲しくなりました。
内心、『何を言ってるの?』
とショックを受けながらも、
笑って、「ひみつ~!」
と冗談にするのが精一杯だった。。。
そしてちょっとした違和感を感じたまま、
私は8年前に本帰国することになりました
その帰国するまでの間、
私は国際結婚したり、幸せじゃなくてハゲたり、
離婚したり、と、
帰国するまでにも色々ありました
もちろん彼女は全部知っています
帰国して、彼女には誰よりも早く連絡しました
『仕事は?どこで働いてるの?』
と聞く彼女に、
『NYで働いていたところは辞めて、
別のBIG4の外資の東京事務所だよ。
職場は丸の内だよ!
またご飯とか行けるようになるね!』
と喜んで伝えたら、
『この歳でよく転職できたね、日本で。』
と言われました
私は心に小さなわだかまりを感じながら
更に続く彼女からの
『付き合ってる人はいるの?』
との質問に
『付き合っている人がいて、
結婚しようと思ってるんだ!
今度紹介するね!サキの話もよくしてるんだよ』
と答えました
すると彼女は
『離婚までした人が、早いね〜。
懲りてないね〜笑
彼は何をしてる人?
どこで知り合って、どこの大学を出た人?』と。。。
→彼女は同い年で独身で実家暮らしです。ただ彼女は若い時からほんとにモテる子で、彼女はいつも、まだまだ結婚なんかしたくない!と言っていたから、自分の人生を楽しんでいてステキって思ってました
私は私の中で
何かが崩れ始めたのをハッキリと感じ、
『また会ってゆっくり話そうよ!』
と話を終え。。。
結局帰国してから1度も会っていません
連絡も取らなくなりました
節目節目ではメールは出していたけど
その度に感じる違和感に、
とうとう今年は彼女のお誕生日に
メールを送らないという選択をしました
18歳から約20年
友達だと思って付き合ってきていた彼女は、
私の中では友達ではありませんでした
もしくは友達の定義から
外れてしまったんです
嫉妬されたり
支配したがってきたり
優劣つけて競い合ってきたりしたら
もうそれは友達ではない
仲が良いはずなのに
ふとした言葉や行動が引っかかる
そして相手の幸せを
心から喜んであげられない!
なんだか応援できない!
ってことからわかるのは
どこかでその友達と競い合い
闘っているのです
歪んだ関係性はキツイです
ちょっとした違和感を
感じることが増えた時は
その関係を断つのも大事なこと!
類は類を呼ぶと言われるように
今の自分に見合った人と必ず出会えるから、
違和感を感じる友達にしがみつかないこと!
そうすると
自然と本当に大切な人だけが集まります
私は友達は少ないです
10人もいないかもしれません
でもその10人は、
お互いの辛い時はもちろん
幸せも成功も心から喜び合えると
自信を持って言える
信頼し合っている友達です
嬉しいと自分のことのように
一緒に喜んでくれる
悲しいと自分のことのように
一緒に悲しんでくれる
嫉妬や妬みは一切なく
お互いの成功を心から願える
お互いの人間性を認め合い、
良い距離感を保っている
何かあれば、
相手のために自然に体が動き
喜んで手を貸せる
意見の違いはあっても
時折ハッとした気づきを与えてくれて
自分を成長させてくれる
それが「真の友達」
と言えると私は思います
幼い時からの友達
学生時代の友達
アメリカ時代の友達
そしてステージが上がるたびに
友と呼べる人との出会いがあること
本当に感謝です
日々会わなくても
会えない期間が何年続こうとも
どこかに彼女たちがいてくれる、
存在だけで安心させてもらえる、
私を私をらしくいさせてくれる、
大切な真の友達に感謝です!
求めるだけではなく
まずは私が彼女たちにとって
良き友でいたいと心から思います
自分の心に芽生える
ちょっとした違和感
侮れません(^^)
Love, Rie