少しずつ、ほんのすこーしずつ、頑張り続ける。
諦めないということは、目標を達成するということは、夢を実現するということは、とにかく今無理なく出来ることを達成し続けるということ。
昨日まで私の話でしたが、土曜日に久しぶりに妹とランチに行った時のこと。
「11月の横浜アリーナのライブのチケット、取ったから、お姉ちゃまが行けたら一緒に行こう」と。
妹が言っていたライブの主は、妹の親友であり、私の後輩でもある、C&K。
ご存知の方もいるのかなぁ。。。
10年ほど前、まだ私も妹もニューヨークにいた頃。妹が毎朝、準備の時に流している音楽を、否応なしに私も毎朝聴いていました。
ある日、「この人たち誰なの?」と聞くと、「友達、お姉ちゃまの後輩でもあるよ」と。
ふーん、趣味で音楽やってるのね~って思ってたら、つい最近デビューした、と。
まぁ、言っても有名になって、食べていけるようになるのは、厳しいだろうね~、と私は勝手に無意識に決めつけていました。
そして6年ほど前、帰国した時、妹が「C&Kのライブ行ってみる?ゲストでただで入れるよ!」と。まぁ、ただならって向かったのは茅ヶ崎の海の家に作られた小さなライブハウス。
小さなライブハウスではあったけど、彼らを求めて集まったファンで溢れていて、ライブハウスは彼らの下、一体感で溢れていました。人数は少なくても、あれだけの人を魅了する彼らに感動しました。
あれから、数年、幾度となく、ゲストでただで見させてもらったライブ♫
小さな小さなライブハウスから、徐々に会場は大きくなり、小さなライブハウスの時から、彼らは時に紅白のストライプの衣装をまとい、「紅白出場」を目標に掲げ、去年末、今年紅白に出て欲しい歌手、第2位に選ばれ、紅白出場はまだだけど、今年、横浜アリーナでライブをするまでに。
ここまで、きっと見えないところで、くじけそうになったことも、やめたくなったことも、たくさんあったと思うけど、彼らの音楽性やパフォーマンスがブレたことはなかった。自分達の「志」を貫き、ようやくここまで来た彼らを見て、改めて、諦めず、行動し続けることの大切さ、ブレないことの大切さ、そして、ずーっと先にある大きな目標のために、目の前の小さな出来ることをやり続けることの大切さを、実感しました。
彼らの唄は、本当にどれもいいんだけど。その中で、私がダントツで大好きな唄。
「歩きだせ」
考えてみたら、私の転機となる時期、必ずふと、突然聴き始め、背中を押してくれた。
先日からまたふいに、繰り返し繰り返し、YouTubeで聴き始めている。
私もまた転機を迎えているのかも。。。
良かったら、聴いてみてください。
宣伝では一切ありません^ ^
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これまでの道のり 思えば険しい道1人で
歩いて来たけれど
これからの道のり 白紙の地図を手に取り
歩いて行かないと
春の訪れ告げる鳥達 木々色とりどり
飾る桜を横目に小さなものが光っている
雪の中で冬越した種が今
春になり目を出そうとしていた
力強く大地にしっかりと根をはしらせ
歩き出せ 次なるステージに向かって
歩き出せ 汗かきベソかいて頑張っていこう
他人の噂に迷ったり 悪いことばかり起こったり 思うようにはいかないけど
時には泣いたり笑ったり 怒ったり腐ったりの人生
一歩ずつ前に進めばいい
春の息吹を吸い込んできた 木漏れ日 風 香り
暖かく身を包んで俺の背中を押している
胸の中でくすぶってた芽が 今 小さなつぼみ
つけようとしてる
俺もいつかと 心に大きな夢抱いて
歩き出せ 次なるステージに向かって
歩き出せ 汗かきベソかいて頑張っていこう
種から芽を出し 地面に根をはり
小さなつぼみが 今花を咲かす
歩き出せ 次なるステージに向かって
歩き出せ 汗かきベソかいて頑張っていこう
歩き出せ 次なるステージに向かって
大きな大きな花を咲かすだろう
歩きだせるから
私は朝からこの唄で 勇気と元気をもらっています。
Love, Rie