仕事をしていると
上司や同僚、部下に対して
・きつい言い方になってしまう
・言いたいことを遠慮し我慢してしまうため、はっきりと言えない
・言いたいことがなかなか伝わらない、
・自分の意見を聞いてもらえない
・断りたいのに断ることができない
といったように
伝え方や言い方にストレスを感じたことはありませんか?
また、ついつい攻撃的な言葉を選んでしまうと、
相手が防衛状態に入ってしまい、言いたいことが伝わらない可能性もあります
1人で生活や仕事をしていれば発生しないストレスですが、
組織に属していると、どうしても自分の意志だけでは
うまく場をコントロールできないものです
自分の考えや気持ちを大切にしつつ
相手に伝えるけど、
相手の考えや気持ちも尊重し配慮できる。
自分も相手も大切にしたコミュニケーション
ができたらいいですよね
そんな方法
実はあるんです!
ポイントをお伝えする前に
まずは
自分の相手も大切にするコミュニケーションをする際の注意点!
それは
「 感じ方、考え方」は人と違っていていい、
自分の感じ方や考え方を大切にするという意識をしましょう
自分の中の『いやだ』 という気持ちを伝えても、
つながっていける関係があるのだということに気づくことが重要です。
では
ポイント!!
①自分の正直な気持ちに気づく
・「こうあるべき」 とか「こうしなければならない」
という気持ちをもったとき、自分の気持ちを振り返ること
②自分の正直な気持ちを大切にし、
ごまかしたり否定したりしない
・自分の気持ちに誠実でいる。自分を偽らないで相手に接することで、
相手に対しても誠実に接することにつながります
・ 自分はどう思ったか、自分の気持ちを伝える。
・要求や現状は率直に伝える
提案や主張したい事を、あいまいにせず、なるべく具体的に伝える
客観的な事柄や状況を説明し、相手と共通理解を持てるように伝える。
回りくどい言い方では相手に伝わらないこともあります。
相手に正しく伝えることが重要です。
・必要に応じていくつかの代替案を用意したり、譲歩できる事を
整理して明確にしておくことも大切です
「もしくは、〇〇ではどうでしょうか」
③自分も相手も対等な関係であること
・相手を見下したり、自分を卑下したりしない。相手と常に対等であることを
意識しましょう。押しつけるのでもなく、おもねる必要もありません
④自己責任
・自分の言動に責任を持ち、言ったことだけでなく言わなかったことに
対する責任も持ちましょう
・表現したことについて、自分を責めたり不愉快に なったりしない
自分も相手も大切にするコミュニケーションを身につけることは、
職場だけではなく、身近な場面でのコミュニケーションも役立ち、
改善すれば人間関係改善に大きな効果が期待できます
そしてストレスの予防にもなります。
相手を尊重する言葉を選んで主張することで
相手も受け入れやすくなり、
結果的にスムーズに仕事が進むのです
人との信頼や親密さを育んでいくために
お互いの関係性を大切にした自他尊重のコミュニケーションを
身につけて気持ち良く働けるようになってください
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