係長、課長などに昇進し
部下ができていわゆる中間管理職という立場になり
上司と部下の板挟み状態で悩んでいる
それが原因で
日々のストレスはMAX
心身ともに疲れが溜まっている
なんてことはありませんか?
上司と部下の間に挟まれて、中間的なポジションで業務をおこなう…
部下から不満がでないように気を遣うし
上司からの指示をこなさなければならないので
常に板挟み状態
重たい責任を負わされるなかで、
自分の仕事だけに集中せず、部下を育てながら業務を遂行していくことは、
大きなストレスになります
そして
上司への報告や部下への叱咤がストレスになっている場合もありませんか?
組織の輪を乱さず、うまく立ち回って円滑に業務を進めなければならないため、
イライラが募ります。
そんな時の対応方法は3つ
①「完璧でなくてもいい」ということを認識する
中間管理職は、上司や部下、顧客などさまざまな方面からの
期待を受けることになります。
そのため、責任感の強い方は全ての期待に応えようとして、
大きなストレスを抱えてしまう傾向にあります。
しかーし
すべての要求に対して完璧に応えることは難しい
優先順位は決めるものの、「完璧でなくてもいい、8割でOK」と
考えるようにすると気持ちが楽になります
②一人で抱え込まず、時には周囲や上司の助けを借りる
「部下に任せるのが不安だ」
「部下の能力が足りない」
「自分がやったほうが早い」
と考えて、何でも一人でやってしまう方もいると思います。
これは、部下が成長する機会を知らずに奪っている可能性もあるので、
部下に任せることも必要です。
しかも
役職が上がると、同僚だった相手が部下になったり、
上司からの期待に応えたいという気持ちがより強まったりすることで、
周囲に相談できる人が少なくなったと感じる人もいます
完璧な人なんていません
大切なのは、適切に指示をして周囲を動かすことです
苦しくなったら一人ですべてを抱え込まずに、
周囲の力を借りることを心がければストレスも自ずと減っていくでしょう
③「人と自分は違う」ということを理解する
「どうして、部下は指導したとおりにできないのだろう」と、
相手が自分の価値観や常識とは異なる行動をとることに
ストレスを感じることがあると思います
しかし
誰もが自分なりの価値観や常識を持っているものです
「人と自分は違う」
「人は思いどおりに動かなくて当たり前」
と割り切ることも肝心です
過度な期待をすると、ストレスを感じてしまいがちですが、
このように考えることで少し気持ちが楽になります
一人で抱え込まず、周囲の人をうまく使うことが、
板挟み状態を開放してくれます
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