もうこのまま川にのまれて流されてしまいたいと外を眺めてると葬儀社に到着。
お部屋を準備しますので、エントランスでお待ちくださいと言われ、後から追ってきた息子と娘と合流。
濡れたパジャマのままだったから娘が着替えを家に寄って持ってきてくれた。
トイレで着替えて鏡をみると、本当に酷い顔。
憔悴しきって、ものすごく老けて見えた。
私こんな顔してたっけ?って思ったけど、もう可愛いって言ってくれたあっくんもいなくなって、私は誰のために可愛くいなきゃいけないのかなぁって。
どうでもいいや…もう。
どうせ涙は止まんないし。
このまま涙止まらなくって身体中の水分抜けたらあっくんと一緒にいけるかな…
もう生きてく希望なんかない。
真っ暗闇に置き去りにされたみたいだ。