如月の歌 其ノ三 | りえ舎那仏のブログ

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家にありし櫃にかぎさし蔵めてし恋の奴のつかみかかりて   
-穂積皇子-

(いえにありしひつに かぎさしをさめてし こいのやっこのつかみかかりて) 

家ににあった櫃に鍵鍵をさして閉じ込めてしまったはずなのに、恋のやつめが、またもや私の胸に取りついて・・・らぶ   


穂積皇子は、天武天皇の第五皇子。
天武天皇の第一子高市皇子の妻・但馬皇女との恋歌や大伴坂上郎女を寵愛したことで知られる。詞書に、穂積皇子が宴会で酒盛りをして、宴もたけなわになると、決まってこの歌を歌ったそうです。

もう恋なんてしないぞぉー!?あのひとを思い出さぬよう穂積皇子は、心に鍵をかけたのに・・・
気づかぬうちに恋心がキュンキュン
        こんな感じ?  りえ訳りバンビ