めるちゃんの為のカンファレンスのこと

本当は、書かなくてもいいのかもしれない。

でも、日記として残しておきたいから書く。

本来めるちゃんの在宅に向けてのカンファレンスだったけど

前日に緊急入院してしまったので

今後どうするかのカンファレンスになった!


「お母さんとの大切な時間を二人で」

「次はもうない。お母さん覚悟を」

「看取りとなるとヘルパーは怖くてやれないから、看護師に任せます」

「移動はめるちゃんしんどいから後一回。だから、在宅か、施設で看取るかのどちらかで」


この人たち何話してるんだろう。

私は悔しくて悔しくて泣いた

「医師が先は長くないみたいに言ったけど、この先回復するかもしれないし。私はもうめるちゃんとずっと一緒にいたいから連れて帰ります。不安は、あります。でも、家が一番いいと思う」と、伝えました。

施設の方に

「ブログで知り合ったお友達が何度も入院したり肺炎したり繰り返してるけど、2年、3年、5年って生きてる。頑張って生きてるんです」

って伝えたら

「お母さん、人は人

めるちゃんとは違うんだよ。次呼吸止まったら温かく最後を穏やかに。」って。


私のため?

めるちゃんのため?

すごく冷たいカンファレンスに思えてしまった。


終わった後、重度訪問の方が

お母さんの気持ちに心打たれました。僕は力になります。諦めません。

みんなが諦めること言うから腹が立ちました。

すぐに看護師用意します。

在宅でお母さん、めるちゃんが、ゆっくり過ごせるようになんとかします。

って言ってくれました。

そしてその夜電話で

「看護師用意できました。めるちゃんのために洗髪セット買いました。まずは洗髪からですね。任せてください」って。

本当に嬉しかった。

私はめるちゃんを連れて帰るんです。

めるちゃんと、普通に生活したいんです。

めるちゃん。本当にごめんね

もう少し待ってね。