2011/03/12 


『誰がこうなることを想像したであろうか』


13:44

私は下校途中にブログの更新をするとともに、

今日行われる英語の授業の準備を進めていた。


「あ、英語の予習…」


塾の英語の授業では、

あらかじめ指定された問題を演習しておくことが

義務づけられていた。


しかしながら、

期末考査に追われていた私は

全く手をつけていなかった。


予習をしなければ もちろん授業についていけない


だから私は英語の予習をすべく

電車で塾へ向かった。


14:00

塾の自習室で予習をすすめていると


揺れを感じた。

しかし、今はそれどころではなかった。


ただ、今は目の前にある英語の予習を片付けなければならない。


…?

何かおかしい。


揺れが収まらない…


どこかで声が聞こえた。「逃げてください―



そこからあっという間に

私たちは公園に集められ、待機を余儀なくされた。


「予習しなければならないのに…。」


私はそのことしか頭になかった。

恥ずかしながら、本当にそれしかなかった。


「今日はどうなるのかな?帰れるの??」

「自宅と連絡がとれない」


耳にはその声ばかり

私は早く 本当に一刻も早く予習をしなければ―


続く