第6回ハード系パンの食べ比べオフ会
クリスマス前になるとパン屋さんでは必ず目にするシュトーレン。
ヨーロッパでは、毎日一枚ずつスライスしたシュトーレンを食べながら、クリスマスの訪れをカウントしていくドイツ発祥のお菓子です。
今回は「関東vs関西」+北海道のシュトレン11種類の食べ比べをパン好き仲間と楽しみました。
私が手にしてるのは「ツオップ」のダイフェカーター「悪魔の牡猫」と呼ばれる400年前より伝わるX’masのパン。
食べ方は薄くスライスして、レモンの香りのする大変珍しい食感です。
シュトレンを頂く前にドイツ風朝食、「タンネ」さんのガイザーパンにバターをたっぷり塗りハムとチーズを挟んだシンプルなサンドイッチです。
新しい試みでクロテッドクリームやサワークリームをつけて食べるとまろやかな味になります。
東京編
*カタネベーカリー
代々木上原と幡ヶ谷の間にある片根大輔、智子夫妻で営むパン屋で地下にはカフェもあります。
ブルーボトルで使われてるパンはこちらのです。
シュトレンは「しっとり」と「カリカリ」の2種類、麻紐の色が目印。¥1400
https://www.facebook.com/kataneb
*タンネ
ドイツパンの専門店タンネ、カフェスペースが広くドイツ人マイスターの指導のもと毎日手作りでおいしいパンや焼き菓子を販売しています。
六本木ヒルズクリスマスマーケットで、焼き菓子やミニミニシュトレンなどを販売。
電話03-3667-0426
東京都中央区日本橋浜町2-1-5
*ツオップ
松戸にある週末は行列がいつもできるパン屋さんでカフェも人気。
シュトレンは2種類あり今回はクラシックにしました。
伊原シェフより今年は「レムケ」のローマジパンを使用。
ローマジパンとはアーモンドと砂糖をローラーで挽いてペースト状にしたもので、加熱していないので焼き菓子など焼成用なんだそうです。
ヨーロッパ産のアーモンド使用で、苦アーモンド香があるため香りが抜群とお墨付き❣️
zopf.jp
*ブーランジェリー・ジャンゴ
練馬にある人気のパン屋さん。
本格的なパンはもちろんバラエティーとんだ料理の要素が強いサンドイッチもおすすめ。
シュトレンはビーツとフランボワ―ズパウダーを練り込んだピンク色のシュトレン
http://la-boulangerie-django.blogspot.com/
伊勢原にあるムール ア・ラ ムールは、自家製粉で名を馳せた故高橋幸夫シェフのブノワトンを引き継ぎ湘南小麦プロジェクト代表。
本杉正和シェフが自ら農家と契約し、収穫されたものをブレンドして、工場で自家製粉したばかりのものを使うこだわりがあります。TEL0463-57-3085
*ブレッドサーカス
参加より湯河原にある超人気のパン屋さん。
*ベッカライ・ビオブロート
芦屋にあるドイツマスターの資格を持つ松崎太シェフが作るパンは全粒粉とオーガニック素材を使ったパン。
シュトレンも有機全粒粉100%。
谷口ショフは2015年「第5回モンディアル・デュ・パン日本代表選考会」の日本代表選考会で1位を獲得された実力者。
*ブーランジェリー・ビアンヴニュ
神戸市阪急御影駅から山手幹線沿いに2012年にオープンした大下シェフのお店。
住所:兵庫県神戸市東灘区御影1-16-15 エクセレンス御影 1F
TEL:078-771-2866
定休:日曜日
*コンセントマーケット
阪急夙川駅から南へこぢんまりとした瀟洒な白い家のようなお店。
今回は初のチョコシュトレンです。
http://www.concent-market.com/
北海道から。
*アトリエタブリエ
人形町にあるモリモトハウスで「アトリエタブリエ」の酸味ある「ロデブ(ロデヴ)」を食べる機会があり、とても美味しかったのでシュトレンも購入しました。
イタリア産栗粉とイタリアの栗のシロップ煮を贅沢に使ったシュトレンで大きな栗が入ってます、
〒062-0032
北海道札幌市豊平区西岡2条11丁目11-1
Tel & Fax : 011-582-8555